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【迷晴れボックス#40】人は未来に過去をみている。
投稿日 2018年4月18日 07:45:55 (学ぶ・塾情報)
- 1時間足でダウントレンドが発生している。
- 131.3円付近でダブルトップができ、尚且つ右側が切り下がっている。直前の押しをつけたあたりの人たちはダブルトップになってあきらめていきそう。
- 大きな陰線の底の方で買った人たちは、9日の深夜に132円辺りに届かず、ダブルトップになったことで下目線になっていると考えました。
- チャートナビでおっしゃったように、大きな陰線、陽線をつけたあとの半値~61%付近はカオスになるという意識をもたなければいけない。
- 132円付近から発生した下方向へのトレンドを1時間足~分足でのエリオット波動で考えると、波の勢いが弱まってくる所であり、気をつけなければいけないという意識が弱かった。
- 15分足でのきれいなトレンドラインばかりに目が言ってしまい、長期足でのカオスゾーン(大きな陰線の丁度半値あたり)に気付かなければならなかった。と反省しています。
- 赤高値からの下降波が安値を更新したことで売り優勢になった。
- にも関わらず
- 赤高値を、黄高値が抜き返しして買い優勢になり、さらに、オレンジ三角持ち合い上限緑で反発した。
- これで買われる条件が2つ揃って、高値108.0を上抜くセットアップが完了。
- シーズン1で買い有利になっているが、一直線に上昇することはない、どこかで押しが入るだろう。
- この押しが、緑安値を下抜くなら、黄高値はフェイクになる、ふたたび、持合い内側へ潜る。
- 4日、東京時間、前日高値+重要プライス赤高値をオレンジで1回試す。
- このレジスタンスを2回目のトライで上抜けば買おう。
- 欧州時間、2回目の試しが紫ダマシになった。
- これで前日高値レジスタンスの強さが判明。
- 買い目線のままだが、一旦下の押し目を試してから高値更新する可能性がでてきた。
- 青短期上昇トレンド(切上げライン)を下抜ければ、東京時間高値圏の買いポジの撤退者がでてくるので赤〇ショート。
- ただ、この動きは本命ではなく、本命は、あくまで青〇押し目買い。
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155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
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積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
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どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
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皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
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ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
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トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
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雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
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忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
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素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
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秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
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天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
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新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
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まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
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悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
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無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
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勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
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不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
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潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
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久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
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裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
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しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
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簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ555回
投稿日 2025年10月25日 09:43:14 (学ぶ・塾情報)
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押し目が来ない!!!
投稿日 2025年10月23日 22:35:40 (学ぶ・塾情報)
迷晴れボックスは、ブログの「迷晴れボックス」より投稿された、負けトレードや、トレードのモヤモヤを、テクニカルとメンタルの両側面からスッキリさせようというコーナーです。
トレンド後期での注意点 ギブ さま
以前ご指導頂いてから検証ソフトで検証を繰り返しております。エントリしたことに対しても振り返りをしておりますが、そのときの感情ノートには自信満々で、「負けてもともと」「これなら負けても納得」と記入しているにも関わらず、あとから振り返ると、なんでこんな所でエントリしたんだ?と過去の自分を罵ってしまいたくなる内容のエントリばかりです。今回もそんな内容です。毎日の動画作成の中お忙しいのは十分承知のうえですが、エントリについて、どうぞご指導いただけないでしょうか。自分への戒めも含め、批判的にどうぞ厳しくご指摘頂きたいです。
エントリーの根拠
反省点
高いところから売る。という考えができていないように感じます。
このエントリ以外にも、トレンド発生してからしばらくしてから乗り遅れないようにという気持ちからエントリをし、逆行して損切りということが何度もありました。(「デイトレード」に記載されているバンドワゴンに後から乗る状態ですね)
認識違いや、間違っていそうな点などがありましたら、ご指摘いただけないでしょうか。
迷晴れ解説
全体を観る力があるのに、見たいところ(エントリー)しかみてない。
ひとことでいうなら、そういうことでしょうか。初心者なら、よくあるパターンですが、何年も苦しむことではありません。
余談ですが、緑同時線高値を短期足でみるとネックラインになっていてよく機能します。
下降トレンドなので戻りをダブルトップ2番天井で売った。
そういうトレードですが、売りたいなら、買い手の気持ちを考えないといけません。
先週高値である緑高値を更新できなかったので、急落後に下から買った人は利確するでしょうが、要所サポートを下抜けるまでは、皆が売り目線になるわけじゃないです。
過去の動画でもお伝えしたことがありますが…
今、どの波の支配下にあるのかを考えてください。
今回のケースなら、ピンク急落の高安を更新するまでは、これの支配下にあります。高値は売られやすく、安値は買われやすく、適切なレートでも買いサポートがあり、真ん中は混戦状態になります。赤エントリーポイント付近は、すでに買いの陣内です。
これをわかったうえ(ここが大事)で、売るなら全く問題ありませんし、131円ないしは青サポートまで下がった可能性もあります。ただ、赤ブロックを上抜けたなら、ショートの損切りが入り始めるので速攻で逃げないといけません。ここ青〇は、買い手からすれば絶好のエントリーポイントです。
2番天井や2番底で入るメリットは、波の端から入れることですが、トレンドも終盤ともなれば、今回のようなリスクをはらみます。このリスクを回避するなら、赤ブロックのモミを確認してから売ることです。ネックライン割れで買いポジを投げる人もいるでしょうが、天井を下から試して抜けなかった赤ブロックでは、さらに投げられますし、新規ショートも入ってきます。
トレンドの強さによっては”戻り”なしで下がってしまうこともありますが、そもそも、パーフェクトなエントリーポイントなどなく、
機会損失か、損切りか、どっちかのリスクを選ばないとエントリーなんてできません。
ドル円チャートでいうと、赤高値でショートしたことになります。すでに、青上昇波の起点まで下がっているので下げ幅もなく売り手本陣の真っただ中です。
ユーロ円同様、ドル円も赤ブロックで売り手最後抵抗を受けましたが、上抜けて上昇モメンタムが発生しました。このドル円のモメンタムにユーロ円が動かされることを察していれば、安値を掴むリスクを避けられたのではないでしょうか。
反省点をみる限り、全体を観る力はあっても、それがシナリオに活かせてないようです。
ギブさんは、とても真面目で慎重派なのかもしれません。石橋を叩いて渡る人で、今までも、叩いているうちにチャンスを逃すことが多くありませんか。
チャンスを掴むのは、石橋を叩かない人か、叩きながら渡る人です。
橋のたもとを叩いていても、渡り始めないとリスクの確認はできません。
初心者の目でみてもわかるトレンドでは、すでに売られ過ぎ、買われ過ぎで、時すでに遅しということが多々あります。
例えば、エリオット波動3波目は、利益が最大化するおいしいエントリーポイントですが、トレンドはまだ発生していません。しかし、それを待っていたら3波に乗り遅れてしまいます。
高いところから売る、安いところから買う。
これを習得したいなら、おすすめは、波の転換、”Wトップネック下抜けからの戻り売り”、これを練習をするのはどうでしょう。
このショートは気持ちよく下がることが多いです。ロングポジションが投げられる”理”にかなったエントリーポイントです。”ネックライン”と”ラス押し安値”の位置関係によって、いくつかパターンがあるので、その辺を検証しながら習得するといいでしょう。
全部やらなければ気が済まない人は上手くいきません。
勝ちパターンをひとつ覚えて、それを使い倒す、これだけです。
サポート下抜け前のエントリー ブルー さま
いつも大変に勉強になる動画を拝見させていただいております。戦術ばかりに気が囚われ、聖杯探しに5年も明け暮れていました。プログラミングの勉強や数学の勉強を始め、一つの仮説を証明が終わるまでに、パソコンで計算させて1ヶ月かかるような、計算を組んだり、計算専用のパソコンを購入しなりなどしましたが、結果は出ませんでした。全く出なかったわけではないのですが、年間でドローダウンがあったり、ドローダウンから復活するまでの、日数のドローダウンが半年以上あったりと、実践的に使うには、無理があるというものでした。
裁量トレードというもに対してアレルギーがありました。人間の目や肌で相場を感じてトレードするという事は非常に危険な事だと考えていました。パソコンを使って検証していた時には、何十万回というトレードシュミレーションの中で、偏りを探すというという事を基本としていましたので、人間ができる程度の試行回数では、全く不十分だと思っていたからです。戦術探しのドツボにはまり込んでいました。機械学習にも取り組みましたが、結局は、こちらで設定をしないといけないので、EAを組んでるのと大差ないという事もわかり、どうしたものか、もうやめてしまう方がいいのかと、悶々としていました。
そんな時に、迷晴れFXに出会いました。
動画が見やすい事と、先生の声が聞きやすく、次から次にどんどん見ました。ある日、パソコンが抽出したエントリーサンプルを自分の目で見てみようと思い立ちました。
動画を何度も参考にして、エントリーサンプルを見ていくうちに、パソコンでは、検証が不可能なエントリーポイントがあるという事に気付き始めました。プログラミング化を全く考えていないわけではないですが、パソコンの向こう側の相手の心理を読むというのが一体どういう事なのかというところから考えないといけないので、難しい過ぎると思います。
まだ解りかけているかもしれないというレベルなので、何とも言い難いですが、この2ヶ月は、裁量トレードでしっかり勝ててます。人間というシステムが優れているのだから、それを信じて、自分にデープラーニングさせてあげればよかったのかと、しみじみ思いました。(笑)
夜明けを感じております。本当にありがとうございます。
負けトレードでなく勝ちトレードなんですが、自分が考えていることが、どれぐらい間違っているのか、できればご教授いただければと思います。特にエントリーの段階で、下にある抵抗線が強いと感じていたんですが、画像の中に書いてある理由から、抜けるのを待たずにエントリーしました。例えば、私が考えている以上に、下にある抵抗線は、強いので、先生だったら、エントリーしないなど、見方の違い、また、見落としなど、ご指摘いただければ、大変ありがたいです。
今日4/4 16:15にショートエントリーしたものです。3枚目以降狙い通りに下がり利益を上げることがでしました。画像は、その直前のもの4時間足(2枚)と5分足(1枚)になります。図々しいのは百も承知致しておりますが、もし動画で紹介されたら妻に自慢したいと思っております。
迷晴れ解説
このチャートを海外ドラマ的に、時系列に見ていくと以下の通りです。
シーズン1 赤高値下落から緑安値反発まで。
シーズン2 持ち合い放れにつけ、緑反発から108.0を目指す。
シーズン2 第2話 上がらないから下がる。
ブルーさんのエントリーは、前日高値で2回(2回目はダマシ)レジスタンスされ、フィボナッチ61.8%サポートが崩れたところからショートしています。
ボクは切上げライン(短期上昇トレンド)を使いますが、レジスタンスされたあと、サポートを抜けるという”守破離”をエントリータイミングにしている点では同じです。下にネックラインがありますが、欧州初動という時刻的なことと、東京時間にロングしていた人が、どこで逃げるのかを鑑みれば、スパイクな値動きを起こす可能性は高いでしょう(今回の中国の対米貿易措置というニュースも流れました)
ボクのラインは、持ち合い上限切下げライン+RN106.5アラウンドの赤3日高値の2本、エントリー用の5分足ラインは使い捨てです。このケースなら、持ち合いの切り下げラインではなく、黄高値をつくった押し安値でみても、同じようになります。
このチャートで大事なのは、安値更新させた赤高値が、黄高値で上抜き返されている事実です。
そこで買い目線に切り替えができていれば、押し目を買う、それすら崩され緑安値を下抜けば、売りを考えるだけです。
ギブさんについては、過去を見る重要性を改めてお伝えしたいです。
人は未来を見ているようで、過去を見ている。
過去の出来事への解釈が、未来に起こる出来事を解釈します。
もし、過去の解釈に全く囚われない人は完璧な自由人で、あらゆる選択が可能になります。
病気で死にかけたり、経済的にドン底に落とされたり、九死に一生という目に遭った人はそうなれます、過去などどうでもよくなって、未来しか見なくなります。ただ、普通に生きていると、なかなかそういう心境にはなれません。
だから、人ってなかなか変われないんです。
なぜ値動きにWトップ・ボトムなどのパターンがあるかといえば、それは、人は過去の解釈を簡単に変えることができないからです。
もし、チャートが当日分しかなければそうなるでしょう。過去がなければ、おそらく値動きは滅茶苦茶になります。相場はランダムに動いているようにみえて、平均化すると、波の体裁は常に保たれています、それは、トレーダーが未来のなかに過去をみて行動しているからです。
圧倒的な数のトレーダーが未来を過去から解釈しているとするなら、
トレードという仕事は、過去を観察することなんじゃないかと思うわけです。
ブルーさんは、もともと、ディープラーニングやEAのプログラミングができる方なので、ロジカルシンキングが得意なのでしょう。
ボクは当初、複雑な分析をするほど、完璧で正しい答えが得られると信じてました。
そこで、エントリーポイントに対して、インジケーターで数種類のフィルターを掛け合わすことで完璧な答えを得ようとしていました、これはEAの開発プロセスとよく似ていると思います。
ところが、全くうまくいきませんでした。結局は投資家心理の織りなす環境次第で、相場はどうにでも動きますし、それらすべてを定義することができませんでした。そこから、事実に基づく後出しジャンケン的なトレードへとスタイルを変えました。
トレードで欲しい能力は、分析力より、観るべきポイントを察することができる洞察力です。
そして、鋭い洞察力は、単純な分析からしか得られない。つまり、モノ(チャート)の見方をシンプルにするからこそ、人の持つ洞察力をマックスまで持ち上げることができると仮定して、今ではそう結論づけています。
分析に頭を使いすぎるがあまり、洞察にパワーが回らない。暖簾に腕押し、ぬかに釘となってしまうのは、力の入れどころが間違っているからです。
極論、目線が止まる、あるいは、切り替わるプライスさえわかれば、それを基準にして、押し目買い、戻り売りをすればいいだけです。
そういう重要プライスは、ラウンドナンバーや日足・週足4本値とアラウンドな重なり方をすることが多いので、エントリー用に引く、短期足の使い捨てラインを除けば、改めて引くようなラインは不要なのではないかとも思います。
究極に余分なものを捨て去ったほうが、洞察力の発達と進化に貢献できるのではないかと考えています。
私見ですが、通常のEAに洞察力を与えるのはムリ、EAは、分析段階で止まっているプログラムなのでドローダウンは避けられないでしょうし、ディープラーニングすることで、この洞察力が得られるかどうかもわかりません。右脳と左脳のバランスがとれた人間の脳って意外と凄いです、”加減”を知るというのは、左脳思考だけでは、とてもできない芸当じゃないかと思ってます。
絵筆・カメラ・ピアノ、昔からカタチは変わりません。
シンプルな道具から、素晴らしい創造物って生まれます。
そこには、研ぎ澄まされた人の洞察力があります。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
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