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155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
- 2025年安値=140円ダブルボトムを起点とした9月安値からの上昇波は、2025年高値(重要節目)直前で反落。
- 11月足は2025年高値裏ネック(156.23)で上ヒゲ反発。12月は 日足レベルの調整フェーズ入りで陰線になる可能性が高い。
- 現在地は「利確売りが出やすい価格帯」であり、上値は重くなりやすい地形(=上昇の息切れゾーン)
- 先週は155円=“11月陽線の本命押し目”でブルベアが衝突。
- 終値(週足/日足)がどちらも155円でサポートされた。
- 今週は「155円守って上昇再開」か、「155円崩れで11月安値へ調整継続」かの分岐点。
- 先週は「日銀利上げ観測」で円高方向に振れたが、なお155円台にとどまっている。今週のFOMC(利下げ観測あり)だが、米利下げがあっても下値余地は限定的。
- 重要イベント:FOMC(利下げ観測あり)
- 11月足は裏ネック156.23で反発 → 11月高値=2025年高値の“キリサゲ2番天井”候補
- 9月安値上昇波の調整が続くなら、153円(38.2%)付近が仮ネックとして意識される。
- 日中関係悪化のヘッドラインは円売り要因
- 155円=11月陽線の61.8%押し(本命押し目)ここが崩れない限り、“上昇トレンド継続シナリオ”は温存。
- 先週足の長い下ヒゲは強い買い圧力の存在を示唆
- 155円押し目構造の崩壊から11月安値へ売る
- 11月高値から156.23裏ネックへの高値キリサゲ売り
- 155円本命押し目ゾーンの攻防が継続
- 先週足は長い下ヒゲを残し、日足終値も155.00でサポート→ 先週安値〜155円にかけて底固めが進行
- 1時間足下降チャネルの内部を推移しており、上昇にはチャネル上限と155.50の突破が必要な状況。
- 東京時間、155.00の反発ロングはチャネル上限が目前で見送り。
- ロンドン時間、チャネル上限+155.50をブレイク。
- NY時間、155.50の反発を4時間足の下ヒゲで確認し青1ロング。
- 10日のNY時間、15分足ダブルトップの完成でアウト。
- 先週安値での底値固めから上昇し、155円本命押し目買いゾーンが機能。
- 前日の陽線が155.00で反発し、1時間足は上昇トレンドに転換。
- しかし、直上には戻り売りポイントとなる2025年高値裏ネック(156.23)が控えており、ここでの”調整売り”に注意。
- ロンドン初動、15分足レンジの上限ブレイクから青1で押し目買い。
- NY時間、15分足SMA21をガイドにポジションをキープ。
- 翌日のNY時間、15分足ダブルトップの完成でアウト。
- 155円本命押し目買いゾーンが強力に機能。
1時間足SMA21をガイドに一本調子の上昇波を形成中。 - 上昇が急すぎるため、短期の調整下落には要注意。
FOMC前の利確調整が起こりやすい - 前日の陽線が2025年高値裏ネック(156.23)を突破
最終ターゲットは11月高値 - 東京・ロンドン時間、157.00に15分足ダブルトップを形成。
- NY時間、15分足ダブルトップが完成したが黄1ショートは見送り。
価格はすでに15分足押し目Nゾーン(156.50から156.00)へ到達
深夜にFOMCを控え上下の大振れが予想される - 155円本命押し目買いゾーンが強力に機能し、相場の “買い優勢”。
- 1時間足は上昇トレンドを維持
- 昨日の調整下落は8日安値上昇波のおよそ半値押しで反応
- 東京時間、前日安値に押し目をつくらず155.50まで下げて反発。
8日安値上昇波の”61.8%割れ”で押し目失敗を疑う。 - ロンドン時間、157.00下降波の戻り目を確認して、赤1で戻り売り。
- NY時間、前回安値を更新し、155.00でアウト。
- 2025年高値裏ネック(156.23)が強いレジスタンスとして機能し、その後、155.00の本命押し目買い候補まで続落。
- 前日の日足は 155.00で長い下ヒゲを形成し、この価格帯が 最重要サポート(分岐点)として意識された。
- 155.00を守れるか?/割れるか?割れれば”押し目ゾーン崩壊”。
- 155円周辺の本命押し目ゾーンが機能
- 4時間足+1時間足SMA21の支え
- 1時間足が上昇トレンド転換済み
- 9日陽線が裏ネック(156.23)を突破
- 先週高値への下値余地が乏しい
- 深夜FOMCという不確実性
- ユーロドルは7月陰線に孕まれた長期の高値ブロックを形成中
- 11月足は 1.150(+2022年高値)で反発。7月安値から11月安値へ安値を切り上げ、中長期では底固めの兆候。
- 長期はコヨやや上バイアス、短期の波動がぶつかる”せめぎあい”の地形
- 1.150ダブルボトム完成後の調整フェーズ
- 9月高値下降波の戻り売りvs1.150ダブルボトム上昇3波狙い
- 重要イベント:FOMC(利下げ観測あり)
- 戻り売りゾーン(10/17高値から先週高値)が意識されやすい
- 100日線は「戻り売りの頭」として意識されやすい
- 先週安値を割ると1.150+200日線への下値試し
- ダブルボトム完成で上昇3波形成の土台
- 7月安値から11月安値への安値キリアゲ
- 200日線の下支え
- 先週高値の押さえで先週安値へ向けて売る
- 10/17高値の押さえで下値試しを売る
- 1.150ダブルボトムを起点とする上昇1波が完成。現在は、この上昇に対する”調整2波”がスタートした形
- 現在は1時間足上昇チャネル下限にタッチ
下限反発=調整2波終了→上昇3波の起点
下限割れ=調整2波の継続→先週安値へ続落 - 東京時間、3本目の4時間足が上ヒゲで反発。
先週高値への上値試しを確認 - ロンドン時間、5分足レベルの小レンジを形成。
NY時間、小レンジを下方向へブレイクして一旦ベア優勢に傾く。
ブレイクの真偽を確かめるため”戻り”を待つ - 1.150ダブルボトムを起点とする”上昇1波”が完成。現在は、この上昇に対する”調整2波”が進行中。
- 昨日は1時間足上昇チャネル下限のブレイクを確認。調整2波がさらに継続する可能性が強まった。
下限反発=だましの可能性
下限割れ根拠=調整2波が先週安値へ向かう - 東京・ロンドン時間、先週高値を起点とする調整2波の戻り目形成待ち。
- NY時間、調整2波の戻り目に15分足ダブルトップを確認したがショートは見送り。
日足SMA21まで下値余地が30ピプスしかない
1.160(先週安値)付近で3波上昇の踏み上げリスクが高い - 1.150ダブルボトムを起点とする”上昇1波”が完成、これに対する”調整2波”が現在進行中。
- 調整2波の値動きが悪く、下値余地もが少ない。
- 1.160(先週安値)+日足SMA21のサポートは”上昇3波”の起点候補
- 東京・ロンドン時間、1.160(先週安値)を試すかどうかを監視。
深夜のFOMCを控え、下げ渋った。 - NY時間、FOMC発表後に急騰し、前回高値を更新。
- FOMCで急騰し、前回高値を陽線終値で更新。
昨日の強い上昇により、1.150ダブルボトム → 上昇1波 → 調整2波(浅い)→ 上昇3波に移行した形。
本来なら調整2波は 1.160(先週安値)+ 日足SMA21まで押すのが自然だが、押し切らずに反転。 - 本日の分岐点は先週高値
上昇3波継続か?”だまし”になって日足SMA21へ深押しするか? - 東京・ロンドン時間、4時間足2本目陰線、3本目陽線で先週高値の”サポ転”を確認して青1押し目買い。
- NY時間、10/17高値をブレイク。
- 翌日早朝、5分足ダブルトップの完成で半決済、13日早朝にアウト。
- 1.150ダブルボトム → 上昇1波 → 調整2波(浅い)→ 上昇3波が継続中。
- 10日安値を上昇3波起点として力強く上昇。
- 前日の陽線終値が10/17高値を更新し、トレンドの強さを裏付けた。
- 1時間足SMA21が下値をガイドする“電車道”の上昇局面。
- 本日の分岐点は10/17高値、ここがサポートとして機能すれば上昇3波継続。割り込めば一段の調整が入る可能性。
- 本日は金曜日で利確売りが入りやすい
- 序盤の「下げ渋り」で2波の底値固めが整っていた
- FOMC大陽線が先週高値を突破
- 翌日に浅い押し → 3波加速という優等生パターン
- FOMC大陽線(大陰線)が重要ラインをブレイク
- 翌日に浅い押しが入る
- 本命の上昇3波が走る
- FOMCで一度行き過ぎる
- 翌日、ライン内に復帰
- ダウ転換発生
- 本流方向へ3波が走る
- FOMCの乱高下で方向感が消失
- 翌日は半値付近で整地(レンジ形成)
- レンジ抜け → 3波加速
- 1波調整後の3波
- だまし修正の3波
- レンジ抜けの3波
- 2022年高値ダブルトップが完成し、長期的には下降バイアスが優勢。
- 11月足は 1.300の長期サポートで反発し、9月高値下降波の半値まで上昇調整中。
- 今週のテーマは”9月高値下降波戻り売り”vs”上昇調整の継続”の判断。
- 1.300ダブルボトムを起点とする 4時間足上昇トレンドが継続中。
- 価格は現在、9月高値下降波の戻り売りゾーン=2024年高値から先週高値+100日線に突入。
- ここで4時間足レベルの反転パターン(ダブルトップ/三尊天井)が出るかが焦点。
- 重要イベント:FOMC(利下げ観測あり)
- 4時間足反転パターンに注目
- 100日線は”戻り売りの頭”として意識されやすい
- 1.300ダブルボトムを起点とする 4時間足上昇トレンドが継続中。
- 上位足の戻り売りゾーン到達で買うリスクが高い。
- 今週の安値を仮ネック
- 2024年高値を頂点
- 三尊・ダブルトップのイメージを描く
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積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
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どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
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皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
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ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
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トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
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雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
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忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
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素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
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秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
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天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
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新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
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まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
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悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
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無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
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勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
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不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
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潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
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久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
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裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
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しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
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簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ555回
投稿日 2025年10月25日 09:43:14 (学ぶ・塾情報)
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押し目が来ない!!!
投稿日 2025年10月23日 22:35:40 (学ぶ・塾情報)
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高市総理、変わらないに500円
投稿日 2025年10月21日 22:27:03 (学ぶ・塾情報)
週ナビFX562(2025年12月08日〜12月12日)今週のFX相場(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)を振り返りながら、来週以降のトレードに必ず役立つ「環境認識の核」と重要ポイントを解説します。
今週のハイライト
ドル円|155円“本命押し目”が裏ネック156.23に撃退され全戻し
先週の底固めから155円押し目買いが急騰。しかし2025年高値裏ネック156.23に頭を叩かれ失速。週末には155円へ全戻し。
来週は「155円が守られるか?」が最大テーマ。
ユーロドル|FOMCを合図に“上昇3波”が発動
1.150ダブルボトムを土台に、FOMCが上昇3波のスイッチに。10/17高値を突破し、10月高値手前まで急騰。
押し目2波 → FOMC初動 → 3波加速の教科書パターンを形成。
ポンドドル|2024年高値=戻り売りゾーンで上昇が一服
1.300ダブルボトムから上昇を続けるも、9月高値下降波の61.8%(2024年高値)に到達し反発。
上昇トレンド vs 上位足戻り売りのせめぎあい。天井圏は静観が正解。
ドル円
今週の相場展望
相場の背景
ベアの注目|2025年高値裏ネック(156.23)での反発
ブルの注目|11月陽線の155円本命押し目
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 11月高値(前回高値) |
| TR中段 | 先週高安(ブルベア攻防ゾーン) |
| TR下段㊦ | 11月安値(9月安値上昇波の仮ネック候補) |
ベアのシナリオ|156.23の抑え+155円押し目崩れ狙い|プランB
ブルのシナリオ|155円”本命押し目”買い|基本戦略
155円から先週安値での”底値固め完了”を待って押し目買い、156.23裏ネックを上抜けば、11月高値へ向けて利を伸ばす。
毎日の値動き
シナリオとトレード
12/08 月曜
ベアのシナリオ:①155円周辺の買い圧力が極めて強く、基本は売り見送り。②チャネル上限+155.50の反発でショート検討(慎重プラン)
ブルのシナリオ:①チャネル上限&155.50の上抜けでロング。②いったん下へ試してからの再反発を逆張りロング
【トレードの根拠】
【背景】
155円本命押し目買いゾーン
【事実】
4時間足上昇トレンドの先週安値押し目ポイント×1時間足キリアゲ
グランビルのブレイク:H4-SMA21×H1-SMA21
M15-SMA21の支え
撤退値:先週高値
目標値:2週前高値
損切り:5本目の4時間足安値(ミニ押し目)
12/09 火曜
ベアのシナリオ:①2025年高値裏ネック(156.23)での”反転プライスアクション”待ち②156.23短期調整売り(1時間足トレンドが上向きのため)
ブルのシナリオ:①155円押し目買いのフォロー、先週安値上昇トレンドを短期調整から押し目買い。
【トレードの根拠】
【背景】
155円本命押し目買いゾーン
【事実】
15分足レンジの上限ブレイク×5分足キリアゲ
H4-SMA21+H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:直近高値
目標値1:2週前高値
目標値2:11月高値
損切り:15分足押し安値
12/10 水曜 FOMC
ベアのシナリオ:①8日安値上昇波(=電車道上昇)の短期調整売り。短期足の天井形成(ダブルトップ/三尊天井)からショート。
ブルのシナリオ:①155円押し目買いのフォロー、8日安値上昇波の15分足押し目Nゾーン(156.50から156.00)で押し目買い。
12/11 木曜
ベアのシナリオ:①前日安値の押し目崩れで155.00へ向けてショート
ブルのシナリオ:①155円押し目買いのフォロー、8日安値上昇波の前日安値押し目買い。
【トレードの根拠】
【背景】
2025年高値裏ネック(156.23)のレジスタンス
【事実】
157.00下降波の戻り売りポイント×15分足キリサゲ
グランビルの転換:H1-SMA21×M15-SMA21
撤退値:155.50(前回高値/2番底候補)
目標値1:155.00
損切り:15分足戻り高値
12/12 金曜
ベアのシナリオ:①前日の下降波を155.00へ短期戻り売り
ブルのシナリオ:①155.00サポートの2番底形成(Wボトム/安値キリアゲ)でロング
155.00での反発が非常に強く、前日の日足下ヒゲを起点とした“電車道的な反発上昇”へ移行。
2番底完成・安値切り上げ確定・短期足での整った押し目が揃う前に上昇したためノートレード。
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ|155円“本命押し目”で急騰するも、2025年高値裏ネックに頭を叩かれ全戻し

先週の底固めを受け、今週序盤は155円本命押し目買いが一気に噴き上がる展開。
9日の陽線は156.23(2025年高値裏ネック)を一時突破。
しかし、その裏ネックが歴史的な抵抗帯として機能。
10〜12日は上昇分をすべて打ち消し、155円の最終防衛ラインへ全戻し。
週足は156.23(裏ネック)の上に長い上ヒゲを残し、11月高値との間に高値切り下げの兆候が浮上。
来週は雇用統計・CPI・日銀会合とイベント集中週。
155円を守るか割るかで、”上昇再開”か”155円押し目ゾーン崩壊”かが分岐する。
今週の局面
序盤:155円“本命押し目買い”の火柱
先週からの底固めを背景に8〜9日は連続陽線、下の売りポジションを巻き込み急騰。
9日陽線は156.23(裏ネック)を突破、市場は”買い手優勢”を一旦確信した。
中盤:押し目への調整下落
10日陰線は8~9日の上昇波に対する61.8%押した。
この時点では、「押し目買いのための調整」 との見立てが妥当だった。
終盤:2025年裏ネックで反発、155.00へ続落
11日は押し目を作らず155.00へ続落。
結果として、156.23のレジスタンス(2025年高値裏ネック)が機能した格好
ただし、155.00でも強い反発が確認できるため方向感に乏しい。
今週の狙い目|155円“本命押し目買い”の失速をどう扱うか?

先週の底固めから初動の急騰という、教科書的な流れを背景に、11日の3波押し目買いは最も優位性が高い狙いだった。
しかし結果は、裏ネック156.23が効いて反転 → 155.00へ全戻し。
“上位足の重要レジスタンス” に行く手を阻まれた結果になった。
来週は155円を背に、再び押し目買いが成立するのか?155割れで”本命押し目ゾーン”が否定されるか?
イベントリスクの中で選択を迫られる難しい局面となる。
今週の相場格言|『推進波は仲間のいる道、調整波は孤独な道』

多くのトレーダーは“順張り(推進波)”を基軸とする。
市場では、推進波 > 調整波という力関係が常に存在している。
推進波は伸びやすく、調整波は“半値”あたりで終わりやすい。
これが基本的な市場構造です。
10日は次の合理的な理由でショートを見送った。
結果として”下げ”は続いた。
だが、それは “結果論”。
形だけで調整波を狙っていては、トータルで負けてしまう。
『推進波は“仲間のいる道”、調整波は“孤独な道”。』
孤独な道を選ぶのは悪くないが、その見極めが肝心だ。
今週の相場は、上も下も可能性が拮抗する “分岐点” だった。
ユーロドル
今週の相場展望
相場の背景
ベアの注目|9月高値下降波の戻り売り
ブルの注目|1.150ダブルボトム”上昇3波”期待
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 10/17高値(戻り売りゾーン上限) |
| TR中段 | 先週高安(ブルベア攻防ゾーン) |
| TR下段㊦ | 11月安値(=1.150長期サポート) |
ベアのシナリオ|1.150ダブルボトムからの調整波を売る|プランB
ブルのシナリオ|1.150ダブルボトム基準の3波押し目買い|基本戦略
先週高値、または10/17高値からの調整下降波を待ってから買う。
毎日の値動き
シナリオとトレード
12/08 月曜
ベアのシナリオ:①先週高値ダブルトップの戻り売りが継続中。チャネル下限を割れば、先週安値へ向けて”調整2波”を戻り売り。
ブルのシナリオ:①先週高値ダブルトップの戻り売りが”チャネル下限”で否定されれば上昇3波の起点を拾う。
12/09 火曜
ベアのシナリオ:①チャネル下限割れを根拠に、”調整2波”を先週安値+日足SMA21へ向けて戻り売り。
ブルのシナリオ:①先週安値+日足SMA21の反発で”上昇3波”の起点を拾う。②チャネル下限割れが”だまし(再上抜け)”になれば、上昇3波の起点を拾う。
12/10 水曜 FOMC
ベアのシナリオ:①1.160(先週安値)+日足SMA21まで下値余地がなく、上昇3波の踏み上げリスクが高いため、”調整2波”の下値追いはしない。
ブルのシナリオ:①1.160(先週安値)+日足SMA21の反発で”上昇3波”の起点を拾う。
12/11 木曜
ベアのシナリオ:①先週高値の更新が“だまし”になれば、日足SMA21へ調整売り。
ブルのシナリオ:①前日大陽線の安値を”3波起点”と見立て押し目買い。②深く押されて日足SMA21を試せば反発でロング
【トレードの根拠】
【背景】
1.150ダブルボトム
【事実】
10日安値上昇波の押し目買いポイント×15分足キリアゲ
グランビルの反発:H1-SMA21×M15-SMA21
D1-SMA21+H4-SMA21の支え
撤退値:10/17高値
目標値1:10月高値
損切り:5分足押し安値
12/12 金曜
ベアのシナリオ:①上昇3波の調整狙い(逆張り・短期限定)。反転パターン(ダブルトップ/三尊天井)がでたらショート。
ブルのシナリオ:①上昇3波のフォロー。前日の上昇波を押し目買い。
NY時間、4本目の4時間足陰線が10/17高値でサポートを確認。
ただし、金曜日の深夜帯に入るタイミングで押し目買いは見送り。
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ|FOMCが“スイッチ”となり、1.150ダブルボトム起点の上昇3波が発動

ユーロドルは、7月陰線に孕まれ続ける高値ブロックの中で揉み合っているが、1.150(+2022高値)のダブルボトムが中期の土台を形成。
先週から今週序盤までの調整2波を経て、FOMCの急騰が3波のトリガーとなり、10/17高値 → 10月高値へ一気に接近した。
今週後半は、高値圏での調整に入り、来週は「10月高値を突破して7月高値へ進むのか?」「ある程度の押しを作ってから再上昇するのか?」が焦点となる。
今週の局面
序盤:調整2波はFOMC待ちで下げ渋り
1.150からの上昇1波を先週高値で受け、8日~9日は調整の続きで下落。
FOMCを控え、市場全体が様子見で「売りは出るが、深く落ちない」地合いが続いた。
底固めの形が徐々に形成される。
中盤:FOMCを合図に上昇3波が発動!
10日のFOMCで1本の日足大陽線が出現し、先週高値をブレイク。
この抜けがそのまま3波の初動となり、浅い押し目から11日も続伸。
終盤:10月高値手前で失速し、短期調整へ
10月高値に近づいた地点で利益確定が入り12日は失速。
その後は調整に移行。
次の押し目がどこで形成されるかが来週のテーマ
今週の狙い目|1.150ダブルボトムを背景の“上昇3波の押し目買い”

1.150ダブルボトム(+2022高値)のサポート
これを基準に、1波 → 調整2波 → FOMCトリガーの3波という最も再現性の高い流れが形成された。
イベントとテクニカルが一致した“勝ちやすい3波”だった。
今週の相場格言|『大イベント翌日は、簡単に日になる。』

FOMCなど大イベントの初動を狙うのは難しいが、翌日は “簡単な相場”になることが多い。
そこで今回は、大イベント翌日の”よくある値動き”を3パターン紹介します。
1.FOMC初動の方向へ3波継続
これは最も狙いやすいパターン、“イベントを利用して1波が伸び、2波が浅く、3波が伸びる” 勝ちパターン。
2.FOMCの行き過ぎを否定して、本流方向に3波発生
これは“逆張り”ではなく、“本流への回帰に順張りする” パターン。
3.FOMC乱高下 → 半値静止 → レンジ抜けで3波発生
「整地 → ブレイク → トレンド再開」のパターン。
『大イベント翌日は、簡単に日になる。』
まとめると、
だから、常に狙うのは”3波”だけでいい。
ポンドドル
今週の相場展望
相場の背景
ベアの注目|9月高値下降波の戻り売りゾーンに到達
ブルの注目|4時間足上昇トレンドの継続
トレーディング・レンジ
| TR上段上 | 2024年高値 |
| TR中段 | 先週高値と11月高値 |
| TR下段下 | 先週安値 |
ベアのシナリオ|9月高値下降波の戻り売りをフォロー|プランB
9月高値下降波の戻り売りゾーンで”4時間足反転パターン形成”をフォロー。
ブルのシナリオ|1.300ダブルボトム背景 × 4時間足上昇トレンド継続フォロー|基本戦略
先週安値上昇波を2024年高値に向けて押し目買い
毎日の値動き
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ|上位足の戻り売りゾーンで頭打ち

ポンドドルは、2022年高値にダブルトップを起点とする、9月高値下降波の61.8%(2024年高値)まで戻しました。
中期的には、1.300ダブルボトムからの4時間足上昇トレンド継続という形を保っていたが、
価格は、9月高値下降波の戻り売りゾーン(61.8%=2024年高値)へ到達。
最終的には2024年高値で反落し、高値圏調整へ移行。
今週は、「4時間足上昇トレンドの継続」 vs 「上位足の戻り売り」という相反する力の攻防ゾーン入りとなった。
今週の局面
序盤:先週安値上昇波の押し目形成
先週安値上昇波に対する押し目が8日〜9日に形成
4時間足では上昇トレンドを維持し、上位足の戻り売りゾーン上限(2024高値)まで“あと一歩”のところ。
中盤:FOMCきっかけで押し目買いが走るが…
10日、FOMCの上昇を契機に、11日の足が先週高値を一時更新。
しかし、価格は2024年高値で反発。
「トレンド継続の買い」と「上位足戻り売りゾーン」が真正面からぶつかった局面。
終盤:上位足戻り売りゾーンで頭打ち
2024年高値(=9月高値下降波の61.8%)が意識されての強い反発から続落。
4時間足で反転パターンの“予備動作”が始まる。
今週の狙い目|静観

2024年高値+先週高値+100日線という、上位足レジスタンス・ゾーンに突入しており、買いは極めてリスキーだった。
今週は“静観”こそが最高の防御であり、最良の戦略だったと言える。
今後の立ち回りは、天井圏(ダブルトップ・三尊)の形成プロセスをトレースしたい。
今週の相場格言|『天井圏では、勝つより”負けない”が先。』

2024年高値周辺は、上位足の下降波が待ち構える巨大な戻り売りゾーン。
ここでは、「反転のイメージを持つ」だけでトレードの質が劇的に上がる。
たとえば、
これをしておくだけで、天井とネックの“中間地点”では絶対にポジションを持たなくなる。
つまり、上がっても怖い、下がっても乗れない、方向感のない“最悪の領域”を避けられる。
結果として、無駄なトレードが減り、天井圏の被弾がほぼ消える。
『天井圏では、勝つより”負けない”が先。』
反転パターンは“完成してから入る”より、完成する“前にイメージしておく”方が肝心!
来週の相場展望
2025年の週ナビFXは今週が最後です。
2026年は1/5週から再開します。
一年間のご視聴、誠にありがとうございました!
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ドル円
相場の背景
概要
概要
ベアの注目
事実
ブルの注目
事実
トレーディング・レンジ
| 上段㊤ | |
| 中段 | |
| 下段㊦ |
ベアのシナリオ
背景と戦略
ブルのシナリオ
背景と戦略
ユーロドル
相場の背景
概要
概要
ベアの注目
事実
ブルの注目
事実
トレーディング・レンジ
| 上段㊤ | |
| 中段 | |
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ベアのシナリオ
背景と戦略
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背景と戦略
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