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トレーダーが『一貫性』を獲得すべき3つの理由。/MBOX132
投稿日 2022年3月10日 20:09:31 (学ぶ・塾情報)
- 2016年安値から2020年安値へ安値が切り上げ、2018年高値から2021年高値へ高値が切り下げている。
- 2020年安値から2021年高値の波から折り返して下降継続中。
- SMA20、SMA50は下を向いている。
- フィボナッチ61.8%付近でもみ合っている。
- 反転したがっているように見えるが、下降を継続するフラッグを作っているようにも見える。
- 2016年安値から2018年高値の波の戻し(2018年高値から2020年安値)が、61.8%よりもずっと深いという事を見ると、今回も同様に61.8%より深く戻すかもしれない。
- 高値を若干切下げた巨大なMトップ形成後、ネックラインもとうに抜け、下降を継続中。
- 週足の波の61.8%付近でもみ合っていたのが観測できる。
- その後、もみ合いを上に抜けている。
- 上抜けした後、上ヒゲを出している。
- SMA20(緑)・50(黄色)・100(オレンジ)のパーフェクトオーダーが崩れている。
- 上昇するにしても、このまま一直線に上昇するというよりも、もみ合いの上限付近までいったん戻すのではないだろうか?
- あるいは、2020年6月安値まで戻して大きなWボトムの形になるかもしれない、だとすると、先の上ヒゲはネックラインとなるだろう。
- 緑下降チャネルが引ける。
- モミモミしながら横に移動していたが、水色の線(1時間レベルのラス戻り高値)を上に抜け、チャネル上限も突き抜けた。
- また、2020年6月高値(黄色の水平線。日足レベルのNゾーン高値)も上に抜けたが、週足ロウソク(ダーク・オレンジ)レベルは実体で抜けてない。
- そして、その後若干戻してもみ合いを作っている。
- 長い時間をかけたレンジ後のブレイクの為、このまま勢いよく10月高値あたりまで上昇トレンドが続くかもしれない。だとしたら、直近のもみ合いは、伸びる3波の足場となるのかもしれない。
- もし、もみ合いを下に抜けても、水色の線がすぐ近くにあるので下には伸びないかもしれないので、利食いを引っ張りすぎないように注意すること。
- 水色の線の中にもぐりなおすようなら、上へのブレイクはダマシだったことになる。
- また、『週足』が2020年6月高値(『日足』レベルのNゾーン高値)のラインでヒゲで抑えられた、という大きなスケールで考えるに、中期的には11月安値(4時間レベルのWボトム)あるいは2020年6月安値(日足レベルのNゾーン安値)を目指すかもしれない。
- 上位足の環境認識により現在地の意味を把握したうえで、1時間クラスの片波を、15分クラスの持ち合い放れから、5分の押し戻しを待ってエントリー。
- 利益確定は1時間クラスのスイング波動N値、レンジブレイクならE値。
- 損切りは5分足の2つ前の押し安値や戻り高値。
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迷晴れボックス第132回、視聴者さんのトレードをテクニカルとメンタルの両面から深~く考察する代理学習シリーズ。
しんたろうさんのトレード
マヨハレ様、はじめまして。いつも動画配信ありがとうございます。FXの自主トレの道しるべとして、大変有難く活用させて頂いております。過去の動画も、時にはランダムに、時にはその時気になっているテーマに関するものを探して、何度も繰り返し聞かせて頂いております。何度も聞いたことがあるはずなのに、何度目かで初めて仰っている事の意味が腑に落ちた、という体験がとても嬉しく、螺旋階段をマヨハレ様の手引きで登るトレーニングをしているようなイメージで取り組ませて頂いております。
さて、お送りさせていただいたトレードは、2022年1月18日夜から翌日にかけてのユーロ・ドルです。自分の現状がよく現れていると思い送らさせて頂きました。チャートの観察、観察からの洞察、及びエントリーから利確の挙動に関して記させて頂きましたので、是非マヨハレ様に見て頂き、ご意見を頂ければ幸いです。今後の励みにさせて頂きたいと思います。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願い致します。
いきなり脱線、という感じにになってしまうかもしれませんが、トレードは個々人の事情との折り合いが重要だと思っていますので、申し訳ありませんが、まず少し自分のことを説明させて下さい。
FX歴約3年半の会社員、事務職の兼業トレーダーです。仕事中はスマホを持って短時間席を立つことは可能ですが、PCでチャートを開くのは難しい状況です。帰宅後は、奥さんと赤ちゃんがいて資格の勉強(現在勤めている会社と近い業界で、独立開業も十分視野に入る資格です。将来的には、専門家と投資家の二足のわらじで生活していけたらと夢見ています)もしている為、常時監視は難しいです。毎日少しはPCで環境認識をする時間を取るようにしていますが、取れない日もぼちぼちあります。実際に取引を行うのはスマホです。
トレードするサイズですが、5分足以下を基準としたスキャルピングは自分には難しい(熱くなってしまう。また、チャートに張り付いていなければならず、結局長い時間を取られる)と感じており、かといって、1時間足以上を基準としたトレードは、結果が出るまでのヤキモキの時間の長さにどうしてもストレスを感じるのと、負けたときのダメージが大きすぎると感じるため、15分足を基準とするのが自分にとってはしっくりくることを発見し、実行しています。
手法は『持合い離れにつけ』のみを行っています。
下手くそなうえにチャート監視時間をなかなか取れない自分には、シンプルが一番と感じたのと、マヨハレ様も以前の動画で『初心者の頃、ブレイクアウトばかりやっていた』と仰っていたことが印象に残ったからです。ただ、『ブレイクアウト』と言うと、何となく勢いよく伸びた足に飛び乗るというイメージを持ってしまうため、『持合い離れにつけ』という格言めいた言い方の方が気に入っています。
具体的には、上位足の環境認識により現在地の意味を把握したうえで、15分足の波の上下合計3点以上で形成されるボックスを設定し、15分足が実体で明確に抜けたら、5分足に切り替え、戻しを待ってエントリーします。この段階でもチャートを監視し続けることはできないので、その時たまたまチャートを見たタイミングに応じて指値・逆指値を使います。
OCOの指値ラインですが、自分のトレードは1時間足の片波を取る為に15分足で分析を行うものだと思っていますので、1時間足の波のN値やE値あるいは1時間足の波の高安といったあたりに設定しております。ただし、これはそのトレードが最高にうまくいった場合のみたどり着ける場所なので、そこまで届かなくても仕方がないと思って、設定した後は忘れるようにしています。
逆指値ラインですが、私はどうしても熱くなって変なこと(損切りが続いて嫌になって、すごく遠くに損切りライン移動させてしまったりなど…)をしてしまいますので、『5分足の2つ後ろの山』という事に機械的に決めています。ただ、根気が続かない状況のときには、スパッとそこで手じまいすることも良くありますが、たとえチキン利食いに結果的になったとしても、自分にとっては仕方がないと考えています。
FXトレードを始めて以来、色々なことに手を出し、勝ったり負けたりを繰り返し、じりじりと損を重ねていましたが、上記のように、15分足基準のサイズ感のトレードが自分にはマッチしていると納得したこと、持合い離れにつけのみを実行するという事に肚が決まったこと、この二つが明確になってから、少しづつ利益が残るようになったと思います。
環境認識
Mトップ形成後、ネックライン、ラス押し安値も下に抜け下降を開始した。
トレード
ヒゲを出して実体で抑えらえたところが、直近のヒゲ先とほぼ同値であることから、その値を下限としたボックスを設定。
ジワジワと抜け出して来たが、抜け方が明確でないので何もせず静観していた。スマホをちょくちょく観察。
そうしたところ、大きな陰線が出たのを見たので、戻ってきたところをショートするつもりで、観察を5分足に切り替え。
次にチャートを見たときには、戻ってきて5分足レベルの小さなもみ合いができていたので、その下限に逆指値を設置(赤の太線)。
そこを突き抜けてショートでエントリー。
指値は1時間足の波の前回安値(1.12730)付近。
逆指値は5分足の2つ後ろの山の直上(青の太線の一番上)。
その後は5分足をスマホでちょくちょく見つつ、現在値の二つ後ろの山の直上で、チャートが山を作る都度、逆指値をトレール。(青の点線の時には就寝中の為できず。)
朝がた一番右の青の太線の所に5分足レベルの小さなダブルトップ(これも二つ後ろの山という事にしています)ができていたのでそこの直上に逆指値ラインを設置。
日中、会社員として仕事に打ち込んでいると、午後には逆指値にかかっており利確していた(一番右の赤の太線。×印)。約42pips獲得。
以上です。
長くなってしまって申し訳ありませんでした。
至極単純なトレードで、ご意見を伺うようなレベルには達していないかもしれませんが、自分なりに納得してたどり着いたものです。
これをもっともっと磨いて上達していけば、道が開けてくるのではないかと考えています。
マヨハレ様もお体に気を付けられて、動画作成本当に大変だと思いますが、我々ひよっこトレーダー達の素晴らしき道しるべであり続けて下さい。陰ながらではありますが、いつも応援しております。読んで頂き、誠にありがとうございました。
トレード考察
2016年安値から2020年安値への切上げ具合から、次の押し目の深さを疑えてる。ボクも見落としたが、先週安値の反発とも合致している。
日足クラスは下目線で、黄2は黄1下降波のFR61.8%の戻り売りポイント。
しんたろう氏は下降フラッグを疑えてる。
この解釈がシャツの第一ボタンで、ここを間違えるとアウト。
上位足は下位足よりも強い。
このセオリー通り動けば、三角持ち合い高値抜けはダマシになるかもしれない。
しんたろう氏はダマシを疑えている。
しかし、三角持ち合い高値の下に潜っても、下降フラッグ安値×L2を割らないと「ダマシ高値」確定にはならないが、ダマシ高値が確定すれば売られやすくなる。
今回の場面では、日足クラスの戻り売りを背景に、黄ブロック押し目崩れから、4時間クラスの下降フラッグ完成を狙える。
利確目標レートをL3(1.12730付近)に設定されているが、1時間クラスのN波動をもう一回待たないと難しいだろう。
しんたろう氏は「1時間足クラスの片波を15分足の持ち合い放れタイミングで狙う」トレードをされているので、1時間クラスのN値を達成した今回の利確ポイントが適切といえる。
注意点はレンジ高値をブレイクさせたL1安値(強者の安値)目前でショートしてること。
今回は日足クラスの戻り売りという背景があったので、黄ブロック押し目崩れもあってスンナリ突破したが、上位足が上目線ならL1からスパイク上昇する可能性もあるので注意されたい。
1時間クラスの片波に対して15分クラスの持ち合い放れを待ってエントリーするなら、1時間クラスの波の高安からエントリー・ポイントが離れることになる。
1時間クラスの片波途中乗車なので、1時間クラスの損切りレートL2までも遠くなる。
そこで、しんたろう氏は5分クラスのを戻り高値2つ上に損切りレートを設定する工夫をしている。
狙う波の大きさ、入口・出口も決まっていて、ロンドン市場オープンに立ち会えないトレーダーさんなりの工夫があると感じた。
しんたろう氏のトレード・ル-ルは「持ち合い放れにつけ」なので、レンジ高値付近での15分クラスの持ち合い放れでショートされた。
通常、1時間クラスのN波動戻り売りで、15分の持ち合い放れを待つと、安値抜けのエントリーになるので、個人的な意見としては、揉み合うところでなければ、15分ボックス内の高値切下げ(赤太丸)で普通に戻り売りすることも、今後検討してみてください。
まとめ
今回のまとめは「トレーダーが一貫性を獲得すべき3つの理由」について。
1.一貫性があれば「安物買いの銭失い」をしなくなる。
人は感情に基づき行動し、後から理屈で正当化します。
感情による行動を、穿った理屈で正当化し、自分は正しい行いをしたと思い込むわけです。
この情動を制するのが「ルール」です。
ただ、このルールが機能するには条件があります。
それはルールを守る行為のおいしさを十分に理解することで、そうなれば、鼻先人参にかぶりつくのがバカバカしく思えます。
そうでなければ、一時的な感情に流され簡単にルールを破ります。
例えるなら、目の前の低品質な商品に関心が失せ、より高品質な商品を求めるよう、目が肥えてくるんです。
そうなれば、安物買いの銭失い状態から抜け出せます。
それには、ルール通りにやったら「今回もいい買い物ができた」という体験を繰り返すしかありません。
2.一貫性を保つと「法則性」を発見できる。
一貫性を保つことは「法則性の発見」につながります。
最初から勝てるルールづくりを求めて一歩も前進できない人たちがいますが、ルールが未完成でも構いません。
むしろ、未完成だからこそ「負ける法則性」を発見でき、これを克服することでルールが強化されます。
しんたろう氏のルールは、上位足で現在値を把握した後、1時間足N波動片波を15分足の持ち合い放れから狙うものですが、上位足の目線づけや、1時間足クラスの片波を狙うことが「軸」になってます。
ルールづくりとは、大前提(原理・原則・基礎・基本)をベースに軸足を固定した状態で、もう片方の足で足場(うまくいく方法、うまくいかない方法)を探る作業です。
適切な位置に軸足を固定することで、もう片方の足で法則性を見つけやすくなります。
軸足が固定されるので範囲は限定されますがそれで構いません。
むしろ、軸足を自由に動かしてしまうと、原因の特定が難しくなってしまうからです。
遺跡の発掘もエリアを限定するからこそ、無駄なく効率的に作業できるのです。
今回、しんたろう氏はレンジブレイクをさせた「強者の安値」に気づかれてませんでしたが、軸さえブレなければ「強者の値」の存在に、遅かれ早かれ気づいたでしょう
一貫性を保つことは「今回もいい買い物ができた」という有意義な気持ちに繋がります。
3.一貫性は「相場の不確実性」を扱える唯一の道具。
相場は不確実な世界なので、細かな予測はできませんが、だいたいならわかります。
例えば、下降トレンドの戻り売りレートをピンポイントで的中させるのは難しくても、だいたいならわかります。
この「だいたいわかる」感覚が、相場の不確実性と上手く付き合うコツです。
不確実な世界に、確実な答えを求めるから上手くいかないんです。
相場の不確実性との向き合い方に初めは誰でも困惑しますが、不確実な世界なんだから、だいたいわかればいいんです。
ボクは不確実な世界の出来事を上手に扱える道具が「一貫性」だと思ってます。
そして、この道具を使い込むことで「だいたいわかる」感覚が身に付いていきます。
経験から振り返ると「だいたいわかる」ところまで行けないうちは、メンタル崩壊したり、自滅しまくっていました。
一貫性が保たれると、スキルとメンタルがバランスよく身に付きます。
ある意味、一貫性の獲得はトレーダーとしてのゴールです。
トレーダーは手法で勝つのではなく、一貫性で勝つわけですから。
photo credit: kevin dooley via photopin cc
…
photo credit: zet…
デイトレード
FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則
EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5 無輝点保証) EV2451-RBK
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Source: 迷晴れFX
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