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【短期指標トレード】FOMCの利上げと利下げ『織り込み済度合』を簡単に知る方法。/週ナビ419
投稿日 2023年2月4日 16:53:25 (学ぶ・塾情報)
- 水平線とチャネルラインのクロスがシグナル。
- FOMCを待つか、待たないか。
- 22年陽線61.8%押しのサポートに注意!
- 今週は、2/2の中央銀行(FOMC・BOE・ECB)祭りに注目!FRB0.25ポイント、ECB&BOE0.5ポイントの利上げが織り込まれている。
- 日足下降トレンドが継続中。1月終値が12月安値下でクローズすれば128.0(=22年陽線61.8%押し)へ売られやすくなる。
- 重要経済指標:2/2木曜の中央銀行デ-
- 月末リバランス
- 日足下降トレンドが継続中。
- 先週陽線終値が12月安値下でクローズ。
- 日足チャネルラインとSMA21の押さえ
- 日足下降トレンドの先週高安調整レンジ。
- 12月安値+日足SMA21+日足チャネル高値の戻り売りポイント。
- 12月安値と1月終値に注目。
- 1月終値は12月安値でレジスタンス(=売られやすくなった)
- 日足下降トレンドの戻り売りポイント。
- 前日の戻り売りはFOMC待ちで不発。
- FOMCで先週安値を前日陰線終値が更新。
- 22年陽線の61.8%押し(=128.0)に、1月安値とのWボトムが意識される。
- 31日月末のダマシ安値がシグナル。
- FOMCを待つか、待たないか。
- 1.10と月足移動平均線のレジスタンスに注意!
- 今週は、2/2の中央銀行(FOMC・BOE・ECB)祭りに注目!FRB0.25ポイント、ECB&BOE0.5ポイントの利上げがマーケットに織り込まれていてサプライズはなかろう。
- 1.10スーパーキリ番の下、日足レジサポ・ラインに頭を押さえられている。12月高値を試しに一旦下げてから押し目買いされる可能性もある。
- 重要経済指標:2/2木曜・中央銀行デ-と金曜日の米雇用統計
- 月末リバランス
- 1.10スーパーキリ番。
- 日足レジサポ・ライン(=先週高値)の押さえ。
- 日足上昇トレンド継続中。
- 2週前陽線が12月高値(=22年陰線戻り売り候補)をブレイク。
- 日足SMA21の支え。
- 日足上昇トレンドの先週高安調整レンジ。
- 先週安値を下抜けたが、1.08でスパイク反転した。
- FOMCはパウエル議長の「ハト派会見」を受けて先週高値をブレイク。
- 月足SMA21+1.10のレジスタンスが意識される。
- 1.10スパーキリ番+月足SMA21にレジスタンスされ、ECB発表後に急落、FOMC安値へ全戻し。
- 欧州中央銀行(ECB)は予想通り、政策金利を0.5ポイント引き上げるとともに、3月も0.5ポイントの利上げを続ける意向を示した。その後はインフレを抑え込むためにどこまでの利上げが必要かを検証する。
- 今週は、FOMCとBOEに注目!FRB0.25ポイント、BOE0.5ポイントの利上げが既に織り込まれている。
- 1月終値が12月高値の下でクローズすれば、1月高値はWトップの2番天井として意識され売られやすくなる。
- 日足上昇トレンド継続中。
- 日足上昇チャネルと200日MAの支え
- 日足下降トレンドと、22年陽線の61.8%押しポイント(=128.0)の衝突局面。
- 1.11ラス戻り高値を上抜くまで、日足下降トレンドが続くが、22年陽線61.8%押しポイント(=128.0)に到達後、安値を切上げWボトムを形成中。
- 4週前陰線高安のハラミが続く。
- 1.11戻り高値を上抜くまで、日足下降トレンドが継続中。
- 1月終値の12月安値ブレイク。
- 22年陽線の61.8%押しポイント(=128.0)にWボトム形成中。
- 日足チャネル高値のブレイク。
- 上値抵抗帯(=1.10+月足sma21)で激しく反発。
- 日足上昇トレンドと上値抵抗帯(=1.10+月足sma21)の衝突局面だが、トレンド転換にはもう一山要る。
- 上値抵抗帯(=1.10+月足sma21)
- 1月高値(=日足レジサポ・ライン)
- 日足上昇トレンド継続中。
- 12月高値と日足チャネル安値付近のサポート。
- 1月陽線終値が12月高値(=22年陰線戻り売り候補)をブレイク。
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週刊チャートナビ419回(2023.01.30~2023.02.03)は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの”ドルストレート通貨”の一週間を振り返るチャート考察です。
ドル円
今週の攻略ポイント
今週の見通し
概要
大局の現在地は、22年陽線の押し目エリア(128.0=61.8%押し)
売り手の注目
買い手の注目
22年陽線の押し目エリア内。
TR上段㊤:1.11戻り高値
TR中段:先週高安(12月安値跨ぎ)
TR下段㊦:1月安値
4時間足ベアの視点:①日足下降トレンドを1月安値へ戻り売り。②1.11戻り高値まで買われれば下値試しショート。
4時間足ブルの視点:①先週高値+日足チャネルを上抜けば、1.11戻り高値へロング。②128.0から1月安値付近へ売られれば、2番底形成を待ってロング。
今週の値動き
今週は12月安値+日足チャネルラインのクロスで「日足下降トレンドの戻り売り」を狙った。
1日水曜のロンドン時間から売られ始め、FOMC会合後のパウエル議長のハト波発言で先週安値をブレイクするも、128.0(=22年陽線の61.8%押し)が意識されてか、下値の堅い展開となった。
128.0附近に1月安値の2番底をつくるなら、もう一週間ほどレンジが続くと考えたが、米1月雇用統計の驚異的なポジティブサプライズで急騰、Wボトム・ネック(=先週高値)まで一気に戻した。
毎日の見通し
01/30月曜
12月安値裏に戻り目形成中のFOMC待ち。
ベアの視点:12月安値まで買われればショート検討。
ブルの視点:先週安値への試しからロング検討。
01/31火曜 月末リバランス
ベアの視点:12月安値レジスタンスで先週安値へショート。
ブルの視点:12月安値レジスタンス崩れで1.18高値目安にロング。
02/01水曜 28:00 FOMC+パウエル議長会見
ベアの視点:日足下降トレンド戻り売り(12月安値+日足SMA21+日足チャネル高値)
ブルの視点:12月安値戻り目崩れで1.18高値目安にロング。
02/02木曜
ベアの視点:日足下降トレンドをフォロー、前日陰線を戻り売り。
ブルの視点:①下げ止まるまで静観。②先週安値下の動きがダマシになればロング。
02/03金曜 22:30 米雇用統計
128.0(=22年陽線61.8%押し)が意識され下値が堅い、ここに1月安値の2番底をつくるなら暫くレンジになる。
ベアの視点:日足下降トレンドをフォロー。①128.0Wボトム崩れで1月安値へショート。②FOMC高値まで買われればショート検討。
ブルの視点:128.0サポートを使ってFOMC高値へロング。
毎日の値動き
01/30月曜
東京時間、先週安値試しで急落、先週安値切上げで青1ロング、方向感の弱い局面なので、直近高値でアウト。
01/31火曜
東京+ロンドン時間、12月安値+日足チャネルラインにWトップ待ち。
NY初動、2番天井ネック割れで赤1ショート、急落後、次の4時間足陽転で半決済。
翌日の東京時間、安値切上げで撤退、FOMC前でフォローされなかった。
02/01水曜
東京時間、日足下降トレンド戻り売り、前日高値切下げで赤1ショート。
ロンドン時間、15分SMA21をガイドにホールド。
NY時間、前日安値で半決済、130.0に利確設定してFOMC待ち。
翌日のNY時間、128.0(=22陽線61.8%押し)に阻まれ、日足戻り売りの安値更新失敗でアウト。
02/02木曜
東京時間、前日陰線の戻り待ち。
ロンドン時間、先週安値裏反発、前日陰線を赤1戻り売り。
NY時間、前回安値を更新できず撤退。
02/03金曜
東京+ロンドン時間は米1月雇用統計待ち。
NY時間、米1月雇用統計はポジティブサプライズでドル急騰。129.0ブレイクで青1ロング(LCは1分足押し目)、その後、FOMC高値を突き抜け、先週高値でアウト。
攻略ポイントのおさらい
『日足下降トレンド戻り売り、何でタイミングを計るか』
1.水平線とチャネルラインのクロスがシグナル。
日足下降トレンド戻り売りは、注目され続けた12月安値の水平線と日足チャネルライン(日足sma21含む)とのクロスから売られ始めました。
レジサポラインの水平線とチャネルライン(トレンドラインや移動平均線も含む)のクロスは強いシグナルになります。
水平線付近で値が止まっても、斜めラインや移動平均線とのランデブーを待って動き出すことがよくあります。
さらに、1日高値付近は、1月足が12月安値の下でクローズしたこともあって、絶好の売り場となりました。
2.FOMCを待つか、待たないか。
テクニカル的にみて絶好のエントリーポイントなら、ボクは重要経済指標の前であってもポジションを持ちます。
1日赤1のショートは「絶好すぎる日足下降トレンドの戻り売りポイント」と判断しました。
予想値0.25ポイントの利上げは織り込み済なので、発表値0.5ポイントの利上げなら急騰しますが、FOMC前にポジションを軽くして、130.0まで戻されれば利確されるので問題ありません。
重要な経済指標をきっかけに、テクニカル通りに大きく動き出すことはよくあり、乗り遅れたくないので発表当日に仕掛けてしまうことがあります。
また、FOMCなど中央銀行系指標の厄介なところは、政策金利の発表のみならず、その後の、総裁・議長会見での発言も注目されていることです。
今回もパウエル議長のハト波(利下げ)会見でドルが売られたそうですが、単なる戻り売りにも見えます。
FOMCは、シンプルに織り込み度合と発表値の乖離によるサプライズのみに注目して、自分にわかることだけをトレードに取り入れてます。
会合後の議長・総裁発言の内容でのトレード判断はよくわからないので捨ててます。
3.22年陽線61.8%押しのサポートに注意!
今週は日足下降トレンドの戻り売りポイントだったので「売り選好」でしたが、128.0(=22年陽線61.8%押し)にも注目しました。
1月安値の2番底を形成するなら、128.0付近でもう一週間ほど底を固めるだろうと思いました。
ユーロドル
今週の攻略ポイント
今週の見通し
概要
22年陰線の戻り売り候補(=12月高値)を上抜け、深く戻したが、1.10スーパーキリ番が意識され上値が重い。
売り手の注目
買い手の注目
TR上段㊤:1.10スーパーキリ番
TR中段:先週高値と12月高値
TR下段㊦:3週前安値
4時間足ベアの視点:①先週高値にWトップをつくれば2番天井からショート。②12月高値を試す動き、先週安値押し目崩れで2週前安値へショート。
4時間足ブルの視点:日足上昇トレンド押し目買い。押し目ボックス(=先週安値と2週前安値)でロング。
今週の値動き
月末火曜のロースパイク(=ダマシの安値)をシグナルに、1日水曜のロンドン時間から買われ始め、FOMC後に先週高値をブレイクした。
2日木曜は、1.10スーパーキリ番と月足sma21が意識されてか、ECBをきっかけにFOMC安値へ深く押した。
3日金曜の米1月雇用統計は驚異的なポジティブサポライズでFOMC安値の押し目を崩して急落。
毎日の見通し
01/30月曜
先週高安のレンジ。
ベアの視点:先週高値に引きつけてショート。
ブルの視点:先週安値サポートでロング。
01/31火曜 月末リバランス
日足上昇トレンド中の先週高安調整レンジ。
ベアの視点:先週安値のサポート崩れで1.08目安にショート。
ブルの視点:先週安値のサポートで先週高値へロング。
02/01水曜 28:00 FOMC+パウエル議長会見
ベアの視点:月曜高値発下降波の3波戻り売り。
ブルの視点:日足上昇トレンド継続狙い。月曜高値発下降波の3波戻り目崩れで先週高値抜きロング。
02/02木曜 22:15 ECB政策金利 22:45 ラガルド総裁会見
ベアの視点:1.10レジスタンスを確認後、先週高値へショート。
ブルの視点:日足上昇トレンドをフォロー、前日大陽線を押し目買い。
02/03金曜 22:30 米雇用統計
ベアの視点:1.10スーパーキリ番+月足SMA21を意識。FOMC押し安値崩れで先週安値+日足SMA2 1へショート。
ブルの視点:日足上昇トレンドをフォロー、FOMC押し安値基準に押し目買い、先週安値+日足SMA21のロースパイクも考慮。
毎日の値動き
01/30月曜
ロンドン時間、先週高値を試し、先週高値を切り下げたが、黄1ショートは日足上昇トレンドに逆らうため見送った。
01/31火曜
ロンドン初動、先週安値に足場をつくらなかったため、黄1ショートは見送り。その後の動きで1.08のロースパイクを疑った。
02/01水曜
東京時間、前日足終値が先週安値でクローズしたことで「ダマシの安値」が確定、前日終値への試しで青1ロング
NY時間、前回高値で半決済、建値上に利確設定してFOMC待ち、1.10でOCOアウト。
02/02木曜
東京+ロンドン時間、1.10抜きの安値+1時間SMA21のクロスで押し目待ち。
NY時間、ECB発表後の押し目崩れで赤1戻り売り、先週高値で半決済、FOMC安値でアウト。
02/03金曜
東京+ロンドン時間は米1月雇用統計待ち。
NY時間、米1月雇用統計はポジティブ・サプライズで急落。FOMC安値裏、1分足で戻り売り、先週安値で半決済、日足SMA21下髭をみてアウト。
攻略ポイントのおさらい
1.31日月末のダマシ安値がシグナル。
そもそも、日足上昇トレンド中、階段状に高安を切上げ、先週は高値調整レンジをつくりました。
1月末の足が先週安値でサポートされたことで「ダマシの安値」が確定。これをシグナルに1日にロングできました。
2.FOMCを待つか、待たないか。
ドル円で書いた通り、テクニカル的にみてエントリーポイントなら、重要経済指標の前であってもポジションを持ちます。
1日青1ロングは前日終値を試したところで買ったので、FOMC初動で多少逆行しても、含み損にはなりません。
3.1.10と月足移動平均線のレジスタンスに注意!
今週は日足上昇トレンドの押し目買いポイントだったので「買い選好」でしたが、1.10+月足sma21にも注目しました。
なぜなら、1.10スーパーキリ番を簡単に上抜けるとは考えにくく、日足上昇トレンドが継続するにしても、一旦、ロングの利益確定で押し目をつける動きがでるだろうと考えました。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
売り手の注目
12月高値と1月高値のWトップ。
買い手の注目
TR上段㊤:5月高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:2週前押し安値
4時間足ベアの視点:12月高値Wトップを意識。①先週高値2番天井から先週安値ネック抜きの下り電車道をショート。②先週安値付近ネックでの買いを受け3番天井でショート。
4時間足ブルの視点:2週前安値+日足チャネル付近のサポートでロング検討。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
今週は12月高値と1月高値のWトップを基準に「売り選好」で攻めました。
30日月曜、2番天井から売られ始めるもFOMCを控え失速、FOMCで2番天井を試して3番切下げ天井から売られた。
FOMCとBOEでの「上振り・下振り」はいつも通りだが、重要なプライスは突破できず、雇用統計のポジティブ・サプライズも想定外に売られたが、テクニカル的には、先週安値ネックを試して売られるいつも通りの動きだった。
毎日の値動き
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
30日月曜、2番天井から先週安値への下り電車道狙い。金曜高値での1時間足レジスタンス確認後、次の1時間足で赤1ショート。
31日火曜、1時間sma21レジの1時間下降トレンドが発生。
1日水曜、2月に入って12月高値と1月高値のWトップが確定。前日のショートは1.23Wボトム+1時間チャネル抜けでアウトしてFOMC待ち。FOMCで再び1時間下降トレンドが再開するか、2番天井を試すか見極め。
2日木曜、3番天井狙い。金曜高値から1.24への切下げを確認後、3番天井ネック抜けで赤1ショート、BOEを控え前日安値ネックで半決済してBOEチャレンジ。
BOEは1.24上のLCに届かず反落、3番天井でのショートなので、2週前安値の押し目を崩せば、1月安値を試す可能性があるのでホールド。
米1月雇用統計に期待はなかったが、ポジティブ・サプライズで急落、2週前押し安値を下抜いた。
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ユーロ円
今週の勝ち筋
aaaaa
bbbbbb
今週の見通し
概要
概要
先週足ロウソクと上位レジサポから戦場
重要経済指標・月末リバランス
売り手の注目
事実
買い手の注目
事実
TR上段㊤:
TR中段:
TR下段㊦:
4時間足ベアの視点:
4時間足ブルの視点:
今週の値動き
4時間足プランの結果
今週のレジサポ
毎日の見通し
01/09月曜
状況:前日の値動き・前日足・戦場
ベアの視点:狙いR1+R2で売り。
ブルの視点:狙いS1+S2で買い。
01/10火曜
状況:前日の値動き・前日足・戦場
ベアの視点:狙いR1+R2で売り。
ブルの視点:狙いS1+S2で買い。
01/11水曜
状況:前日の値動き・前日足・戦場
ベアの視点:狙いR1+R2で売り。
ブルの視点:狙いS1+S2で買い。
01/12木曜
状況:前日の値動き・前日足・戦場
ベアの視点:狙いR1+R2で売り。
ブルの視点:狙いS1+S2で買い。
01/13金曜
状況:前日の値動き・前日足・戦場
ベアの視点:狙いR1+R2で売り。
ブルの視点:狙いS1+S2で買い。
毎日の値動き
01/09月曜
セットアップ待ち・見送り
〇〇時間、狙い、セットアップ(根拠1×根拠2)、トリガー、青1ロング・赤1ショート、アウト、半決済・全決済
01/10火曜
セットアップ待ち・見送り
〇〇時間、狙い、セットアップ(根拠1×根拠2)、トリガー、青1ロング・赤1ショート、アウト、半決済・全決済
01/11水曜
セットアップ待ち・見送り
〇〇時間、狙い、セットアップ(根拠1×根拠2)、トリガー、青1ロング・赤1ショート、アウト、半決済・全決済
01/12木曜
セットアップ待ち・見送り
〇〇時間、狙い、セットアップ(根拠1×根拠2)、トリガー、青1ロング・赤1ショート、アウト、半決済・全決済
01/13金曜
セットアップ待ち・見送り
〇〇時間、狙い、セットアップ(根拠1×根拠2)、トリガー、青1ロング・赤1ショート、アウト、半決済・全決済
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今週の深堀り
金融政策とは中央銀行(日本は日本銀行)が「政策金利」を調整することで、物価や通貨の安定のはかることです。中央銀行は経済情勢から「金融緩和」か「金融引き締め」の判断をします。景気の過熱局面では金利を上げ(=利上げ)て景気を冷まし、反対に、景気の後退局面では金利を下げ(=利下げ)て景気の失速を防ごうとします。
為替相場において、この「利上げと利下げ」が大きく注目されるのは、より金利の高い通貨に投資家の資金が集まる傾向があるからです。例えば、日本円の金利が低く、米ドルの金利が高ければ、投資家は日本円の資産の比率を減らして、米国ドルの資産を増やすため、為替相場は「円安・ドル高」となります。
ファンダメンタル分析の基礎については、こちらの記事をご参照ください。
2023年の中央銀行の政策金利見通しですが、FRBの利上げは春に終わり、夏から秋にかけ、ECBとBOEも利上げ打ち止めの見通しです。
ドル円はテクニカル的に22年陽線の押し目候補に到達、昨年末から年明けにかけての円高は、日銀のマイナス金利解除の思惑がもたらしたものなので、今回の1月米雇用統計の予想外に好調な結果も受けて、景気後退懸念が後退、FRBの利上げが長期化するなれば円高とはならないでしょう。
日銀がマイナス金利政策は円安要因ですが、もし、4月の新体制発足で日銀の利上げがあれば、円高・ドル安に振れるでしょう。
さて、よく「〇〇は市場に織り込まれている」という表現を耳にしますよね。
たとえば、今回のFOMCなら「0.25ポイントの利上げ」が市場に織り込まれていました。
これは、予想値を既定路線に為替相場が動いていたことを意味するので、発表値が0.25ポイントの利上げのままなら、サプライズにはなりません。
ちなみに、今週の米1月雇用統計は非農業部門雇用者数変化が予想を遥かに上回る驚異的なポジティブ・サプライズとなりドルが急騰しました。
各国中銀の政策金利は、中長期トレンドの方向を左右しますが、短期の指標トレードなら、予想値と発表値の乖離によるサプライズに注目します。
さらに、政策金利の変動予想値が市場にどの程度織り込まれているか把握できれば、より正確にサプライズの可能性を分析できます。
FOMC予想値の市場織り込み済み度合を数値化したツールにCMEグループが公開している「FedWatch Tool」があります。
次回、FOMC会合までのカウントダウン
今回のFOMCなら、利上げ確実は100%、97.6%の確率で4.5%~4.75%への利上げが織り込まれていることがわかります。
この状態でもし、発表値が4.75%~5.0%(0.5ポイントの利上げ)となっていたら、サプライズでドル円は急騰していたでしょうね。
基本的に、利上げ=米ドル買い、利下げ=米ドル売りですが、発表値=予想値なら値動きが限定的であったり、逆に動くこともあります。
FOMCやECB会合後のパウエル議長発言やラガルド総裁発言(ハト派かタカ派か)でも動きますが定量化できないため判断も曖昧になりがちです。
反面、こちらのツールは数値で可視化できるので、判断に個人差が発生しずらく信頼できます。
来週の相場観。
概要
ベア派
日足下降トレンド基準。①FOMC高値目安に下値試しショート、押し目を崩せば、雇用統計安値まで狙う。②1.11ラス戻り高値まで買われればショート検討。
ブル派
1月安値Wボトム基準。①FOMC高値目安に押し目買い。②1.18高値を上抜けば1.11高値へついていく。③雇用統計安値付近まで売られれば2番底ロング検討。
概要
ベア派
1.10レジスタンス基準。①金曜大陰線を12月高値へ戻り売り。②12月高値+日足チャネル安値付近のサポート崩れで、4週前安値へショート。③1月高値付近まで買われればショート検討。
ブル派
日足上昇トレンド基準。①12月高値+日足チャネル安値を割るまで押し目買い。
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