-
スイス中銀動く~ECB混乱の中0.5%利上げも欧州株、米株全面高
投稿日 2023年3月17日 01:30:00 (ニュース)
-
米1-3月期GDP急減速もインフレは上昇~ドル金利上昇で株軟調、明日日銀
投稿日 2024年4月26日 02:43:00 (ニュース)
-
ドル円155円突破、介入は入らず
投稿日 2024年4月25日 02:09:00 (ニュース)
-
ドル金利低下で米株上昇、しかしドル円は下がらず~クロス円大幅上昇で
投稿日 2024年4月24日 01:01:00 (ニュース)
-
週明け月曜、日本株・米株ともに反発も今週は米決算に注意。
投稿日 2024年4月23日 01:09:00 (ニュース)
-
地政学リスクで売られた日本株市場、米国株市場では半導体銘柄が崩れ…
投稿日 2024年4月22日 01:28:00 (ニュース)
-
TSMCの好決算でも米株市場続落、G7声明で過度な為替変動に言及もドル円は155円トライ
投稿日 2024年4月19日 02:48:00 (ニュース)
-
介入へカウントダウン?日米韓財務省会合~ASML決算受け半導体株下落
投稿日 2024年4月18日 03:07:00 (ニュース)
-
ドル金利上昇止まらず米株下落基調へ~リスクオフでも下がらなくなったドル円155円目指す展開
投稿日 2024年4月17日 00:19:00 (ニュース)
-
強い米3月小売売上高うけドル円154円台へ~米金利高どこまで?!
投稿日 2024年4月16日 02:06:00 (ニュース)
-
イラン報復でリスクオフ?気になるJPモルガン決算受けた株価下落
投稿日 2024年4月14日 19:05:00 (ニュース)
-
今夜米PPIドル円153円台へ~そもそも米国は利下げできるのか
投稿日 2024年4月12日 04:18:00 (ニュース)
-
米3月CPIを受けドル円152円突破、介入はどこで入る?
投稿日 2024年4月11日 02:08:00 (ニュース)
-
日銀追加利上げへの地ならし?市場の反応は限定的だが…
投稿日 2024年4月10日 03:06:00 (ニュース)
-
膠着続くドル円、今週ブレイクするならCPI?ECB?
投稿日 2024年4月9日 02:49:00 (ニュース)
-
強い雇用統計でもドル円152円突破できず?!~株式市場は米金利高に耐えられるか
投稿日 2024年4月8日 01:58:00 (ニュース)
-
ドル円相場の膠着続く、明日雇用統計~介入は155円までない?!
投稿日 2024年4月5日 02:16:00 (ニュース)
-
ドル金利高も米株崩れず?~中国復調で豪ドルに注目か
投稿日 2024年4月4日 03:25:00 (ニュース)
-
米長期金利上昇継続、米株下落・ドル円膠着~財務省OBからも介入牽制
投稿日 2024年4月3日 02:58:00 (ニュース)
-
ISM製造業景況指数50回復でドル金利急上昇、ドル独歩高へ
投稿日 2024年4月2日 02:03:00 (ニュース)
-
米3月コアPCE 前月から伸び鈍化も1月上方修正、ドル円は膠着のまま~今週は雇用統計
投稿日 2024年4月1日 00:52:00 (ニュース)
-
年内3回の利下げは本当にあるのか?米要人からのタカ派発言相次ぐ
投稿日 2024年3月29日 03:02:00 (ニュース)
-
ドル円相場151.97円まで円安(34年ぶり水準)で日銀・財務省・金融庁3者会合へ
投稿日 2024年3月28日 02:55:00 (ニュース)
-
ドル円膠着29日PCE待ち?~今週は3月期末、日本株需給は?
投稿日 2024年3月27日 03:27:00 (ニュース)
-
急激な人民元安は修正、神田財務官から市場牽制~ドル円小動きに
投稿日 2024年3月26日 02:43:00 (ニュース)
-
人民元節目7.20元割り込み下落、ゴールド急反落~人民元安誘導は株式市場に波及するか?
投稿日 2024年3月25日 02:05:00 (ニュース)
-
日米株式最高値更新~スイス利下げ、BOEハト派転換、米指標好調で結局ドル高
投稿日 2024年3月22日 03:38:00 (ニュース)
-
3月FOMCややタカ派の内容もドル金利低下、米株高へ~過度な警戒後退か
投稿日 2024年3月21日 05:30:00 (ニュース)
-
日銀マイナス金利解除もドル円急騰、150円台後半へ
投稿日 2024年3月20日 02:35:00 (ニュース)
-
日銀会合前日、日経平均1000円超上昇~FOMCはタカ派に?!
投稿日 2024年3月19日 02:23:00 (ニュース)
-
今週は中銀ウィーク、日銀動くか~ドル金利は上昇基調
投稿日 2024年3月18日 01:55:00 (ニュース)
スイス中央銀行(SNB)がクレディ・スイス救済に動きました。
●クレディS、株価40%急騰-スイス中銀から借り入れ合意で安心感
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-16/RRL98KT1UM0W01
7兆円を超える金額の助け船。
クレディ・スイスはスイス中銀から借り入れることができます。
とは言え、現在の形で生き残るのは困難。
●クレディS、最終的に買収されるシナリオが可能性大-JPモルガン
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-16/RRLVPQT0AFB601
この措置の是非はともかく、今夜の米国株市場は大きく反発しています。
リスクイベントは去った、という反応でしょうか。
特にナスダック総合やSOX指数などが強い。1:10頃
これは、米銀破綻の影響で米金利上昇圧力が低下したことを好感したもので
市場が織り込むように夏にFRBの利下げが実現するようなら
テック企業が息を吹き返します。
と、今日、番組で岡崎さんに教えていただきました。
ただし、中小型株はダメだよ、と。
マーケット・ディーパー
<今回の銀行破綻を債券市場はどう織り込んだのか>
『もはや利上げに頼る必要はない』
https://youtu.be/_PYgRUVap9M
解説:岡崎良介氏
というわけでナスダックCFDをロング。
コスト12277ドル。
高値から2000円も下落した日経の短期戻り狙いで
日経平均CFDを26935円でロング。
明日は米国のSQ。
下落を見込んだ向きのポジションも解消される過程で
アク抜けするならショートカバーの威力もそこそこ大きい可能性。
ただし、ここからの問題はこれ。
⬇
●FRB、金融機関の監督・規制強化策を公表へ 5月1日に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN13CLV0T10C23A3000000/
米銀に求める自己資本比率を引き上げるよう求める声が出ている~
米国中央銀行は金融機関の監督・規制を強化します。
リスクを過度に取りすぎているところはリスクポジションを減らすでしょうし
(ショートポジがあれば買い戻しに動く可能性が)
損失を圧縮するためには益出しの売りもセットで行う可能性もあります。
(その場合、これまで上がっていたアセットが下落する可能性が)
これまで売られていたものが上がり
これまで買われていたものが売られる可能性。
そうやってポジションを落とすストックの整理に加え
コロナ禍のマネーじゃぶじゃぶ時代の
大甘な融資もギュッと締められてしまいます。
要するにスタートアップ、中小企業への資金提供はやりにくくなる、
貸し渋りが起きるというわけですね。ラッセルはここから厳しいか・・・。
米国の経済成長も厳しくなりますね。
米国の利上げサイクル終了で、利下げが始まるとはいえ、
何もかもが買いだ、というわけではないということです。
※今夜はファーストリパブリック銀行の急落が再びリスクオフ相場を
加速させるかと懸念されましたが(23:50~取引が一時停止されている)
●ファースト・リパブリック株急落、戦略的選択肢を模索との報道後
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-16/RRM57RT0G1KW01?srnd=cojp-v2
⬇この報道を受けてマーケットがリスクテイクに動いています。
●JPモルガン、モルガンSがファースト・リパブリック支援で協議-報道
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-16/RRMCBMDWLU6801
リーマンの頃と比較すると何事も展開が早すぎて目まぐるしいですね。。。
だいたいSVBなんて銀行初めて聞いたと思ったらあっという間に破綻しちゃいました。
これもネットで巨額の資金が引き出されたためで
アナログ時代にはこのスピードでの破綻はなかったでしょう。
—————————
ECBは今日、0.5%の利上げを実施しました。
この混乱の中で、利上げ幅を縮小することなく想定どおりの利上げを決定。
これはクレディ・スイス危機は問題ではない、
ユーロ圏の銀行に利上げの影響は及ばない、安心してくれ、
という強いメッセージであるとも受け取ることができます。
本当に大丈夫かどうかは後になってみないとわかりませんが。
ラガルド総裁
「銀行セクターは2008年に比べてはるかに堅固な状態にある」
ただし、今後継続して利上げするかどうかはわかりません。
●ECB、計画通り0.5ポイント利上げ-今後の金利動向は示唆せず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-16/RRM57RT0G1KW01
市場はECBのピーク金利の見通しを後退させ、3.15%と予想。
1週間前には4.2%だった。
この混乱の中で利上げ決行に市場が拒絶反応を起こすでもなく
欧州株は全面高。
米国市場も全面高です。1:20頃
となるとクロス円ショートは一旦撤退したほうが良さそうね。
146.052円スイス円ショートは143.03円で買い戻しました。
為替はちょっと様子見。
日中のつぶやきはこちらで
☞ひろこのTwitter
いつもご覧いただきありがとうございます。
人気ブログランキングへ
Source: ひろこの“ボラタイル”な日々
最新情報