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【初心者がよくやる失敗】深追いする気が失せるチャート分析法。/週ナビ428
投稿日 2023年4月8日 19:52:55 (学ぶ・塾情報)
- 先週は130.0サポートで300ピプスの大陽線。
- 一番底ブロックから、二番底ブロックへ安値切上げ中。
- 先週高値付近で持ち合うかも。
- 重要経済指標・米3月雇用統計
- 日足MA21にレジスタンスされ戻り売られ始めた。
- 3/30安値割れで買い手のモチベーションはダウン。
- ベア・トレンドで戻り売られたが、先週安値手前で強く反発、安値掴みに注意!
- 131.0付近、2週前安値の二番底が意識されてる様子。
- 1時間チャネル高値まで戻した。
- ベア・トレンドげ継続中だが、131.0付近で2週前安値の二番底が意識されてる様子。
- 先週は1月高値へのアタックで、22年陰線戻り目Wトップを形成中。
- 1月足がハラミ足+2本確定。
- 重要経済指標・米3月雇用統計
- 1高値+3月高値で22年陰線戻り目Wトップを形成中。
- 月足MA21のレジスタンス。
- 日足チャネル安値+100日MAのサポート。
- 3/24安値割るまで買い手は諦めなかろう。
- 3月高値にWトップ形成中。
- 前日陽線の下髭をみると、3/30安値サポートが意識されてる様子。
- 上値が重く1.10には届かず、火曜押し安値付近まで売られた。
- 3月高値更新が週足レベルでフェイクになるかも。
- 1月ハラミ足の高値圏にいるが、このまま、1月高値を上抜く可能性も出てきた。
- 先週高値と3/30安値で高値圏持合いになるかも。
- 1月高値の「ダマシ高値」に注意!
- 1月ハラミ足高値のレジスタンス。
- 月足MA21の押さえ。
- 1月安値起点のブル・トレンドが継続中。
- 日足MA21+100日MAの支え。
- 128.0(=22年陽線押し目買い)と12/20日銀高値のレンジ相場。
- 一番底ブロックから、二番底ブロックへ安値切上げ中。現在、二番底ブロックを形成中。先週は3月安値へ売られ、131.0付近でサポートされた。
- 二番底ブロック内にWボトムをイメージ。
- 二番底ブロックが否定されれば、128.0へ再び売られる可能性もある。
- 重要経済指標:米3月CPI・FOMC議事要旨・米3月PPI・米3月小売売上高
- 22年陰線の戻り目1.10付近に二番天井を形成中。
- 月曜の下振りから1.10を目指したが、先週陽線終値は3月高値下でクローズ。
- 先週高安のレンジを想定。
- 重要経済指標:米3月CPI・FOMC議事要旨・米3月PPI・米3月小売売上高
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155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
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積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
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どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
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皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
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ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
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ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
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トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
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雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
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忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
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素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
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秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
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天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
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新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
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まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
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悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
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無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
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勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
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不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
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潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
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久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
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裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
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しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
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簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ555回
投稿日 2025年10月25日 09:43:14 (学ぶ・塾情報)
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押し目が来ない!!!
投稿日 2025年10月23日 22:35:40 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ428回(2023.04.03~2023.04.07)は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの”ドルストレート通貨”の一週間を振り返るチャート考察です。
今週の為替相場解説
ドル円
今週の見通し
概要

128.0(=22年陽線押し目買い)と12/20日銀高値のレンジ相場。
売り手の注目
日足MA21+3月下降波半値戻り目の反発。
買い手の注目
130.0サポート
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:3週前高値(≒135.0)
TR中段:先週高値と3/30安値(=仮持合いゾーン)
TR下段㊦:2週前安値(≒130.0)
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①先週高値+日足MA21下に戻り目をつくれば130.0へショート。②先週高値周辺の仮持ち合いゾーン内スキャル。
4時間足ブルの視点
①先週高値の戻り目崩れで3週前高値へロング。②先週安値付近まで売られればロング検討。③先週高値周辺の仮持ち合いゾーン内スキャル。
今週の値動き

今週は2週前安値の二番底試しで売られて、131.0付近のサポートで反転、3/30安値まで戻された。
今週の攻略ポイント
二番底ブロック形成のイメージ。
一番底形成に3週間半要したので、二番底形成も同程度を見込めば、今週は二番底ブロックへの下値試しが狙える。
先週高値は日足MA21と重なり、さらに、100日MAの押さえもある絶好の売り場だった。
先週安値付近での安値切上げをイメージしていたが、その手前、131.0でサポートされて戻り始めた。
来週は3/30安値+日足MA21で頭を押さえられ、再び売られるか、あるいは、戻り売り失敗でブロック高値を目指すのか、加えて、米国CPIといった経済指標も絡んでくる。
1.今週のねらい目は二番底への戻り売り。
今週のねらい目は、先週高値+日足MA21から二番底への戻り売り。
先週高値と3/30安値で横這いになる可能性もあったので、月曜のショートは3/30安値で貰っておいたが、火曜の戻り売りは今週一番の売り場だった。
2.安値の深追いに注意!
「今週の深堀り」で詳しく解説するが、5日の戻り売りは、3/30安値への引き波に飲み込まれるリスクがあったのでスルー。
3.修正波をどうするか?
水曜のピンバー見て、131.0付近の支持帯を確認。ここからは、水曜高値+1時間チャネル高値、あるいは、3/30安値への「引き波」が始まる。
この引き波は、いわゆる「修正波」なので捨ててもいいが、MTF移動平均線の「乖離」を利用して逆張りすることもできる。
今回、4時間と1時間MA21の乖離を狙えたが、6日のロングはロスカット幅が大きくなるため見送った。
毎日の見通し
04/03月曜 米3月ISM製造業景況指数
仮持ち合いゾーン(先週高値と3/30安値)のなか。
ベアの視点:日足MA21への試しから、3/30安値へショート。
ブルの視点:3/30まで売られればロング検討。
04/04火曜
先週高値+日足MA21から3/30安値へ売られた。
ベアの視点:①3/30安値+1時間チャネル安値割れで先週安値へショート。②前日陰線を戻り売り。③先週高値付近まで買われればショート検討。
ブルの視点:3/30安値サポートで先週高値へロング。
04/05水曜 米3月ADP雇用統計+ISM非製造業景況指数
ベアの視点:ベア・トレンドを130.0へフォロー。
ブルの視点:ベア・トレンドの戻りを買う。下げ止まるのを待ってロング検討。
04/06木曜
ベアの視点:前日高値+1時間チャネル高値付近まで戻ればショート。
ブルの視点:前日ピンバーを根拠に、前日高値+1時間チャネル高値への戻りをロング。
04/07金曜 イースター休場 米3月雇用統計
ベアの視点:水曜戻り高値+1時間チャネル高値、または、3/30安値のレジスタンスでベア・トレンドを131.0へ戻り売り。
ブルの視点:①131.0付近で2番底形成後にロング。②3/30安値を上抜けば火曜高値へロング。
毎日の値動き
04/03月曜
東京時間、先週高値+日足MA21への試し待ち。
ロンドン時間、先週高値の4時間同時線安値抜けで赤1ショート。
NY時間、3/30安値達成でアウト。
04/04火曜
東京時間、前日陰線の戻り待ち。
ロンドン時間、133.0戻り目にブル・トラップ出現。
NY時間、4時間同時線安値抜けで赤1戻り売り、5本目4時間陰線クローズで、3/30安値を更新したので半決済。
翌日のNY時間、131.0+1時間チャネル安値達成でアウト。
04/05水曜
ロンドン時間、3/30安値への戻りを疑い、米国経済指標2連発も控え、黄1戻り売りは見送り。
04/06木曜
東京時間、底値固めを確認後の黄1ロングは、ロスカット(131.0下)まで離れてしまい見送り。
NY時間、米国経済指標での下振りは買えずノートレード。
04/07金曜
イースター休日+雇用統計を控え横這い。
NY時間、米雇用統計は東京+ロンドン時間のボックス・レンジ安値を試して、3/30安値へ急騰、その後、戻り目をつくり始めた。
ユーロドル
今週の見通し
概要
売り手の注目
買い手の注目
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:1.10スーパーキリ番
TR中段:3月高値と3/30安値
TR下段㊦:3/24安値
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
3月高値レジスタンス背景。①3/30サポート崩れで先週安値へショート。②3月高値を試せば、逆張りショート検討。
4時間足ブルの視点
3/24安値割るまで、押し目(3/30安値、先週安値、3/24安値)買い。
今週の値動き

3月高値は22年陰線の戻り目候補だが、その上にある、1.00スーパーキリ番も注目されている。
月曜の3/30安値割れが「ベア・トラップ」となり、1.10を目指す流れになるも、上値が重くなり、今週終値は3月高値下でクローズ。
今週の攻略ポイント
3月高値は22年陰線戻り売り二番天井候補。
先週に引き続き、高値圏なので「高値掴み」に注意すべき相場。2月のように1.10スーパーキリ番を試すことも考慮した。
1.二番天井を探る動き。
月曜の東京時間、いきなり3/30安値を割り込む動きに違和感を感じた。
3/30安値を注目すべきサポートラインとみていたので、この動きで下目線にするのは早計。この下振りは3月高値を上抜くための「ベア・トラップ」と考えてロングした。
2.3月高値付近の値動きを様子見。
二番天井を3月高値につくるか、あるいは、1.10スーパーキリ番を試すか、火曜の時点ではわからない。
それなら、わかるカタチをつくるまで待てばいい。
火曜陽線が3月高値を更新したが、水曜は上値が重く、一旦、火曜押し安値でサポートされたので、木曜に3月高値までロングした。
3月高値で利確した理由は、上値の重たさと、金曜日に雇用統計を控えているから。
3.雇用統計待ち
金曜は雇用統計を待って、3月高値レジスタンスでショート、あるいは、3月高値をブレイクすれば1.10へのロングするつもりだったが不発だった。
欧米がイースターの休日と重なったせいもあるかもしれない。
毎日の見通し
04/03月曜 米3月ISM製造業景況指数
3月高値にWトップ形成中。
ベアの視点:①3月高値を試せば逆張りショート。②3/30安値サポートの崩れで先週安値へショート。
ブルの視点:3/30安値サポートで3月高値へロング。
04/04火曜
ベアの視点:3月高値の2番天井形成から前日安値へショート。
ブルの視点:①3月高値のクラスター・ブレイクで1.10へロング。②3月高値を上抜けば1.10へ押し目買い。
04/05水曜 米3月ADP雇用統計+ISM非製造業景況指数
3/30割れがフェイクになって、3月高値を前日陽線終値が更新。
ベアの視点:1.10達成で利確狙いのショート。
ブルの視点:3月高値更新を根拠に3月高値、または、前日押し安値付近サポートで1.10へ押し目買い。
04/06木曜
ベアの視点:①火曜押し安値サポート崩れで3/30安値ヘショート。②3月高値レジスタンスで、火曜押し安値抜きショート。
ブルの視点:①火曜押し安値付近サポートで3月高値へロング。②3/30安値付近まで売られればロング検討。
04/07金曜 イースター休場 米3月雇用統計
火曜押し安値サポートで3月高値まで買われた。
ベアの視点:①火曜高値の二番天井形成で、1時間チャネル安値へショート。②1.10到達で利確狙いの逆張りショート。
ブルの視点:①二番天井崩れで1.10へロング。②1時間チャネル安値まで売られれば、3月高値へ押し目買い検討。
毎日の値動き
04/03月曜
東京時間、3/30安値をいきなりのブレイク。15分MA21ガイドで先週安値ネック付近まで売られた。
3/30安値は重要な安値と見ていたためアンダー・シュートを疑い、15分MA21と1時間MA21の乖離狙いで青1でロング。
ロンドン時間、1時間MA21到達で半決済。
NY時間、先週高値にほぼ到達でアウト。
04/04火曜
3月高値付近での上値固めを待ったが、NY時間に3月高値をブレイク。
04/05水曜
東京+ロンドン時間、上値の重さを確認。
NY時間、米国経済指標2連発待ちから、15分同時線安値抜けの黄1ショートは、下がるバッファが小さく見送り。
04/06木曜
東京時間、火曜押し安値1回目の試しを確認。
ロンドン時間、2回目の下値試し待ち。
NY時間、火曜押し安値へ2回目の試し、5本目の4時間足陽転で青1ロング(失敗すれば3/30安値へショート)、3月高値到達でアウト。
04/07金曜
欧米休日+雇用統計を控えて横這い。
NY時間、雇用統計は火曜押し安値で反発、今週終値は3月高値の下でクローズ。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク

1月ハラミ足のなか、22年陰線の61.8%ポイントからWトップで売られたが、ネックラインを割れずに、1月高値まで全戻し状態。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
売り手の注目
買い手の注目
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:1.260-2022年6月高値
TR中段:先週高値と3/30押し安値(仮持合いゾーン)
TR下段㊦:先週安値
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①先週高値Wトップで3/30安値へショート。②1月高値に「ダマシ高値」出現でショート。
4時間足ブルの視点
現行ブル・トレンドを先週高値へ押し目買い、押し目候補は3/30押し安値。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク

火曜陽線が先週高値Wトップを崩して1月高値をブレイク、その後、フラッグを形成して、今週陽線終値は1月高値下でクローズ。
毎日の値動き
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
1.先週高値へ2回目の試し。
月曜、3/30安値を少し割り込んだが、そもそも、売れるところではないので「ベア・トラップ」を疑った。
15分MAガイド外れから1時間MA21へ青1ロング、1時間SMA21到達で半決済、先週高値到達でアウト。
2.先週高値Wトップ崩れ。
火曜、先週高値Wトップ崩れで青1ロング。
1月高値抜けが週足の上髭になる可能性があるので伸び切ったところでアウト。
3.1月高値周辺は静観。
火曜陽線の1月高値ブレイクが、週足の上髭になることを疑って、1月高値付近の値動きは静観した。
結果、1時間チャネルをつくり、火曜の押し安値まで下げてサポートされた様子。
来週は、このチャネルが上昇フラッグとなるか、失敗するかを見極めてトレードしたい。
今週の深堀り
トレードは「推進波」を見極め、押し目買い・戻り売りしていれば大概勝てますが、それを意識するが故の副反応として「深追い」が起こります。
深追いではないか…とわかっていても、値動きをストーキングしてしまうのは、デメリットよりメリットを感じるからです。
深追いにデメリットしか感じなければスルーできます。
そこで今回は、深追いの原因と、深追いする気が失せる方法について解説します。
深追いの原因。
1.相場全体が見えてないから。

二番底をつくるイメージ。これがない人は、今のレートが高いか安いかわからないので、安いところでも売りたくなります。
勿論、二番底がどこになるか(あるいは、底が抜けるか)わかりませんが、二番底ブロックの下半分に入れば、反転するリスクが常にあります。

「高く売り、安く買う」なら、3日や4日に売るのがベターであって、5日は1時間チャネル高値への「引き波」にさらわれる危険性がありました。
黄1でショートしても、米国経済指標を受けて利益になりましたが、それは「結果論」でしかありません。
2.トレンド・フォローに夢中になるから。
しかしながら、そのタイミングでショートしても、すぐに反転してしまうことが結構あります。
今週のドル円なら、先週高値起点のベア・トレンドの成立条件は、3/30安値を下抜くこと。
つまり、トレンド・フォローの戻り売りは5日以降ですが、正直、遅すぎます。
これくらい進と大きく戻すリスクもあるし、上位足の節目サポートに到して反転してしまうからです。
今週、おすすめの売り場は、トレンド転換を狙った4日の戻り売りですが、このタイミングだと、まだベア・トレンドは成立してません。
おいしいエントリーポイントは、実4日のような「トレンド転換」を狙うところでする手前だったりします。
「トレンド・イズ・フレンド」
この言葉をデイトレードに無理やり当てはめて、友達に裏切られてばかりいませんか?
深追いする気が失せる方法
1.チャネルラインを引く。

ボクは「トレンドライン」と「チャネルライン」の違いを、こちらの記事で次のように定義してます。
トレンドラインは現在の「波のペース」を知るもの。
チャネルラインは「波の幅」を知るもの。
トレンドラインは上昇・下落ペースによって変化します。
つまり、チャネルのなかに、何本か引ける性質のものなので、チャネルを重視しています。
そのため、一般的なチャネルラインの引き方(トレンドライン側から引く)とは逆に引きます。
下降チャネルなら、4日安値確定で、まず安値側にラインを引き、高値側にラインを平行コピーします。
こうすることで、同時にメジャー・トレンドライン(=チャネル高値)を見立てることもできます。
このとき、4時間足や日足MA21と、チャネル高値との重なり具合も意識しています。重なることで、レジサポが強化されるからです。
必要に応じて、チャネル内にインナー・トレンドラインを引きますが、前もって、チャネルが確定しているので目線がブレません。
この下降チャネルを意識すれば、5日のようなチャネル安値にレートが張り付いてる状況で、さらに売る気にはなりません。
勿論、チャネルを突き抜け、さらに加速することもありますが、それならそれで、ついていけばいいので。
5日の状況なら、むしろ、チャネル高値への「引き波」をロングで狙いたいです。
2.トレンドを支持抵抗する移動平均線との乖離を観る。

ボクはトレンドの支持抵抗となりそうな「移動平均線」を意識しています。
なぜなら、そういった移動平均線と乖離することで「平均回帰の原理」が働き、戻ってこようとするからです。
4日高値と5日高値では全く違っていて、5日ショートは4時間MA21から、明らかに「乖離」しているので、いつ戻り始めるかわかりません。
ちなみに、ボクはこの乖離幅を利用して「引き波」を狙います。

今週のドル円の「引き波」狙いは、4時間足MA21と1時間MA21の乖離が見られましたが見送りました。
その理由は、1時間MA21を上抜けた時点で底値から離れてしまったためです。
6日の黄1ロングは、131.0下にロスカットを置くことになり、リスク・リワード(水曜高値)も悪いです。

一方、ユーロドルは、15分MA21から1時間MA21への回帰が狙えました。3/30安値割れのアンダーシュートを疑ったことも理由です。
GBPUSD 15分足

ちなみに、ポンドドルもユーロドルと全く同じ理屈でロングしています。
3.日足・4時間足チャートをみる。

最も応用の効く方法は、日足・4時間足などで全体像を把握することです。
二番底ブロックのイメージがあれば「深追い」したくなくなります。
「木を見て森を見ず」
目先の動きで、未来を想像するから間違えるわけです。
参考になれば幸いです。
来週の相場観。
ドル円
概要
売り手の注目
12/20日銀会合背景、高値日足MA21+100日MAレジスタンス。
買い手の注目
22年陽線押し目(128.0)背景、128.0から130.0へ安値切上げ。
トレーディング・レンジ
上段㊤:4週前高値
中段:先週高安
下段㊦:3月安値
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①二番底ブロック形成の動き、先週安値へ2回目の底値試しショート(金曜高値と133.0が戻り目候補)②4週前高値まで買われれば、下値試しのショート。
4時間足ブルの視点
①二番底ブロック形成の動き、先週安値Wボトムで先週高値へロング。②金曜高値の戻り目崩れで、133.0へロング。③先週高値ネックを上抜けば押し目買い。
ユーロドル
概要
売り手の注目
1.10スーパーキリ番レジスタンス。
買い手の注目
日足チャネル安値+100日MAの下支え。
トレーディング・レンジ
上段㊤:2月高値
中段:先週高安
下段㊦:2週前安値(3月安値発上昇半値押し)
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
22年陰線の戻り目二番天井背景、先週高安にレンジを想定。①3月高値レジスタンスで先週安値へショート。②1.10到達で利確狙いの逆張りショート。
4時間足ブルの視点
22年陰線の戻り目二番天井背景、先週高安にレンジを想定。先週安値に引き付けて3月高値へロング。

デイトレード

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