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仮想通貨はロックミュージックだ!というハナシ。
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ボラナシ、ロンドン休み・・・
こんな時は「伸びたモンを逆張り」
これが一番だと思っていました。
↓ ↓ ↓
半月くらい前の話なのですが、
FX以外に僕が最近調べものをしまくっている
仮想通貨に関する記事で、
大変「面白い表現」をしていた人がいました。
日本テクノロジーベンチャーパートナーズの
村口和孝さんという方・・・
と言っても不勉強な僕は
この人について詳しくないのですが、
その村口さんがこんなことを言ってたんです。
株式投資の「IPO」はクラシック音楽で
仮想通貨の「ICO」はロックミュージックだ、と。
僕は「なんと的を射た言葉だろう」と
深く共感を覚えました。
※異論反論あるとは思いますが、
僕は「近代ロックミュージック」のすべては
ビートルズからだと思っている一人です。
ベンチャー企業が
巨額の資金を調達する際、
大きな役割を果たす方法のひとつに
「株式上場」があります。
これを「IPO」と略すわけですが、
実際に自社株を上場させるには
少々・・・どころか、
相当な労力や制約がかかります。
監査法人の選定、
会計制度の整備や、
内部監査体制の確立から始まり、
上場申請書類の作成はもちろん、
有価証券届出書や目論見書の作成、
元引受証券会社の決定やら
資本政策の立案などなど・・・
とてもじゃないですが、
社長一人ではやりきることなど出来ませんし、
スタッフが何人いたとしても、
そこに実務経験者でもいない限り、
まぁ無理でしょう。
よって、
「各種専門家」に依頼するワケですが、
これによってかかるコストも
膨大となってしまいます。
早い話、
「相当メンドクサイ」わけです。
以前遠い知り合いが
経営している会社で
上場する話が進んだ際、
上場日程がほぼ見えて来たあたりから、
夜の街で酒を飲むことすら
「出来るならやめておいてください」
このように関係者から言われていたそうです。
もし、なんらかのトラブルでも
起ころうものなら
これまでの苦労が水の泡になりかねません!
みたいな(汗)
尋常ではないくらいの
「品行方正」を要求されていた様を見て、
僕は気の毒にすら思ったものでした。
もっとも僕には
「組織作り」や「経営」のセンスなど
もとより一切ないので、
完全なる他人事でしたけどね、、、苦笑
そんな中、
近年の仮想通貨ブームにより、
株の「IPO」に対する「ICO」という
資金調達方法が大流行するようになりました。
※注「IPO」
イニシャル・パブリック・オファリングの略
※「ICO」
イニシャル「コイン」オファリングの略
「ICO」は「IPO」と比較した際、
そのハードルは格段に低いのが現状です。
また、仮想通貨ブームによって
ぶっちゃけ
「それっぽい話をしておくだけ」でも
相応の資金が集まってしまうわけです。
で、あるならば、
「いちいちお上がうるさいIPO」より、
「安易でスピーディーに資金調達が可能なICO」を
目指す企業が増えるのは
ごくごく自然な成り行きじゃないでしょうかね。
ま、そんな状況ですので
今後、新規ICOの中には
「相当なクソ案件」も出てくることでしょう。
では「ICOへの投資」はダメなのか?
と言う話になるわけですが、
けど僕はそうも思ってはいません。
確かに「クソ案件」も増えるとは思いますが、
中には「ミソ」も確実に存在するからです。
実はこれ、
株の新興市場である
「東証マザーズ」が誕生した頃と、
若干カタチが違うものの、よく似ています。
マザーズ誕生直後の
新規上場会社の中にも
「相当なクソ」が多々ありました。
けど「新興株ブーム」によって、
そんなクソ株の価格も
かなり騰がったりしたワケです。
よって、直近の「ICO案件」における
「実はクソ案件」でも、
間違って(?)値がハネる銘柄も
数多く出てくるでしょうね。
僕らはあくまで「個人投資家」ですので、
「値がハネる銘柄」であれば
そこに投資するのはアリですよね?
仮にその案件が
「実はクソ」だったとしてもです。
注意する点があるとしたらただひとつ。
それは
「ハネてる間に売り抜くこと」
ここだけです。
冒頭の村口さんの話に戻しますが、
これまでは、
「株式投資(IPO)」というクラシック音楽しか
我々は選択することが出来ませんでした。
そこへ「仮想通貨(ICO)」という
ロックミュージックが出現したワケです。
今までクラシック音楽しか聴いてなかった人が
エレキギターでディストーションバリバリの
ロックミュージックを初めて聴いたら
どんな感想を抱くのだろう??
この感覚を現代に生きる僕らは
もはや理解する術もありませんが、
「投資の世界」では、
今まさにそのような状況が生まれている、
そんな話なんじゃないかと思います。
「株式投資はちゃんとした投資種目だが、
仮想通貨はインチキ」
こういう感覚の人って、
ロックミュージック創成期に
「あんなうるさい音楽は邪道でしかない!」
このように騒いでいた人たちと
あるいは似ているのかも知れませんよ。
もし、そうだとするならば、
ここはいったんアタマを柔軟にし、
「稼げる投資こそが投資」と考えたり、
また、
「フットワークよく売り抜けられること」
これこそが個人投資家の
最大のメリットであることも鑑み、
仮想通貨関連の投資を
考えても良いのかな?って、
僕はそのように思っているんです。
繰り返しになりますが、
「クラシック音楽」であるはずの
東証マザーズでも、誕生当初は
「クソ案件」がたくさんあったワケですよ。
そう考えたら昨今の「ICOブーム」も
同じじゃないですかね。
あくまで重要なのは、
「我々が儲けることが可能な案件」を
「儲けることが出来るうちに売り抜く」
ここに尽きる、
僕はそう思っているのです。
最後になりますが、
今回話題にさせていただいた村口氏が、
今後ICO案件の中から
エルビスプレスリーやビートルズ、
さらにはマイケルジャクソンが誕生する日も近い、
そう考えています。
このように語っていたことに対し
僕も激しく同意したことを付け加え、
本日のお話を〆させていただきます。
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Source: 及川圭哉の公式FXブログ
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